ぷりちー探検隊

ゆる~い感じで書いていきます。

やっと会えたね。

2012-11-17 | 草なぎ剛



とうとうこの日がやってきました。
近くの映画館で友人と二人、初回を観てきました。
上映開始が8時50分と早かったためか、お客さんの入りはまずまず。
女性より男性のほうが多くて驚き。
もしかして、エヴァからあぶれた人もいたのかな?
すんごかったよ、エヴァの行列が。

アニキのかっこ良さは想像以上。
作品としての出来も想像以上。
役者さんの演技も、ストーリーも、どこもかしこも良いところだらけで文句の言いようがないの。
たいていの映画は観たあとに気になるところが多少なりともあるんだけど、彦一がステキすぎたせいか全部が良く見えて(笑)何も気にならない。
こんなこと珍しいよー。

一番「いい!」と思ったのがね、彦一の感情が手に取るようにこちらに伝わってきたこと。
ダメな自分にイラついたり、弱い立場のお年寄りや子供をほっとけなくて一瞬見せる優しい表情とか。
何より怒りの感情の激しさにはビビる。見ててほんとに怖い。
さすが、腹に魔物飼ってるクサナギさん。

よく、演技って自分の中にある引き出しからいろんなもの引っ張りだして表現するもんだって言われるよね。
たくさん引き出しを持ってる人ほどいい演技ができるって。
クサナギさんはそのものなのよ。
不思議なことに、あの人って信じられないくらいいろんなものを持ってる人なの。
優しいも厳しいも、強いも弱いも、大きいも小さいも。
そして彦一と同じ、善と悪も。

この彦一って役は身体能力の高さも重要だよね。
まぁよく暴れました。殴られもしました。
高い所からも飛び降りました。
刑務所のシーンで見せた、彫り物の入った素晴らしい背中!
ゴメン、年甲斐もなくクラクラ眩暈しました(ケヘッ)
いつもスマップで踊ってるからって言ってたけど、もちろんそれだけじゃないね。
しっかり鍛えて、造ってるカラダじゃん。
服着てると華奢に見えるから、よけい脱いだときのインパクトが強いのかもね。

茜ちゃんとのヤバいシーンもすごく良かった。
エロいの苦手な私もあれはいいと思う。
なんでだろ。よくわからんけど。
アニキなら全てを許せてしまえるような魅力があるから?
相手がこれまた魅力的な(エロ可愛い)茜ちゃんだったからか。
夏帆ちゃんもまぁびっくりするくらい上手かったな。

茜ちゃんもそうだけど、アニキってばみんなに愛され過ぎ!
男(成次)も女も、おじいちゃんにおばあちゃん、子供まで。
み~んなアニキに魅了されてんじゃん。
って、映画観た私も、だな。


大人なんだから。

2012-11-17 | 日常
昨夜、ぼく戦観劇してまいりました。
非常に残念なことに、私の席の近くのお客さんの中に携帯の電源を切っていない方が数人いらして、
シリアスな場面で延々とバイブ音を響かせたり、
何度も携帯を開き、暗い劇場内でパッと明るい光を見せたり。
携帯の光で自分の顔が煌々と照らされてるの、本人は気付いてないんだろうなー。

せっかく舞台を楽しみに来てる他のお客さんに迷惑なだけじゃなくて、
舞台で懸命に演じてる役者さんたちにもとっても失礼なこと。
私が見たお一人の携帯の待ちうけは剛くんでした。
剛くんのファンなら、もっと一所懸命剛くんの演技を観ましょうよ。
どうしても携帯の電源を切れないような大事な用があるなら、劇場に来るのは諦めましょう。

そのくらいは誰でもできると思うんだけどな~。


応援歌。

2012-11-17 | SMAP
自分の映画の主題歌なのに、タイトル間違えちゃダメじゃ~ん(笑)
デリコさん苦笑いだよ~。

いよいよ明日公開で、朝から生放送に出たりインタビューがあったり忙しいね。
舞台もやってんのにね。
今日の読売夕刊にもインタビューあったよ。

それよりね、朝刊に載ってた(読売)小さな記事にちょっと感動したの。
81歳の女性の投稿で、簡単に書くと、
10年近く前、金婚式のお祝いの席で小学生のお孫さんがリコーダーで「世界に一つだけの花」を演奏してくれて感激し、それ以来自分の応援歌になった。
この曲が過去30年に最も使用された曲だと知りとても嬉しく、昨年亡くなった夫にこのニュースを知らせたくて仏壇の遺影に語りかけた。
というお話なんだけど、
世界…はこの方と同じく私にとっての応援歌でもあるのでね、とっても共感したんです。

ほんとにいい曲って年代を問わずに愛されるね。
この10年、大ヒットのお陰でテレビでもカラオケでもたくさん聴いて歌われて、もう飽きるくらいさんざん耳に入ってきてるはずなのに、
ふいにメロディを耳にすると、やっぱり一緒になって歌いたくなったり自然に首ふってリズムとったりしてしまう。
もう体に沁みついたって言っていいくらい好きだね。
今回のコンサートではリストに入ってなかったけど、それはいいの。
コンサートで聴けなくても、ちっとも寂しく感じないのはなぜかなー。
とくに聴きたいとは思わなくても、聴けばあぁ大好きなんだと納得してしまうという。
沁みついてるんだな、やっぱ。