徳さん
2008-05-07 | 映画
いやぁ~、クサナギツヨシって、ハンッパないですよ!
もう何年も前から天才なのは知ってましたけど、今日はね、
「こんなとこまで来ちまったのかクサナギツヨシ!」って思いましたよ。
『山…』は想像以上の出来でした。
映像が美しい!
風景、温泉場の建物、人物、すべてに「美しさ」に対するこだわりが見てとれました。
その中で、徳市もまた美しい。
画面の中のパーツとしても、映像の中で生きている人間としても、その存在感に圧倒されました。
オリジナルよりも30分ほど時間が長いのでどこにその違いがあるんだろうと観てましたが、ほんの少し、短い時間ですがオリジナルには無かったシーンがあったような気がしました。
あとは、ひとつひとつのシーンをオリジナルよりもじっくり丁寧に作ってて、それで時間が長くなったのかな?
ほんとにどのシーンも綺麗に撮ってあったなー。
山のみどり、川の流れ、滝。
旅館の部屋。
障子や床や階段、置いてある小物。
どれもこれも、監督さんの美意識っていうか、愛着みたいなものが感じられるのね。
どれもこれも必要なもの。
いやぁ、でもなんたってクサナギさんですね。
その表情、動き、あの愛らしくて深みのある声!
わたし、泣きたくなるくらいこの役者さんが好きですわ。
支離滅裂でゴメンね~
もう何年も前から天才なのは知ってましたけど、今日はね、
「こんなとこまで来ちまったのかクサナギツヨシ!」って思いましたよ。
『山…』は想像以上の出来でした。
映像が美しい!
風景、温泉場の建物、人物、すべてに「美しさ」に対するこだわりが見てとれました。
その中で、徳市もまた美しい。
画面の中のパーツとしても、映像の中で生きている人間としても、その存在感に圧倒されました。
オリジナルよりも30分ほど時間が長いのでどこにその違いがあるんだろうと観てましたが、ほんの少し、短い時間ですがオリジナルには無かったシーンがあったような気がしました。
あとは、ひとつひとつのシーンをオリジナルよりもじっくり丁寧に作ってて、それで時間が長くなったのかな?
ほんとにどのシーンも綺麗に撮ってあったなー。
山のみどり、川の流れ、滝。
旅館の部屋。
障子や床や階段、置いてある小物。
どれもこれも、監督さんの美意識っていうか、愛着みたいなものが感じられるのね。
どれもこれも必要なもの。
いやぁ、でもなんたってクサナギさんですね。
その表情、動き、あの愛らしくて深みのある声!
わたし、泣きたくなるくらいこの役者さんが好きですわ。
支離滅裂でゴメンね~
「山のあなた」のカヴァーと聞いたときは正直なんでそんな昔の映画なの?って思って、どんなもんだろうかと思っていたのですが、ワタクシの考えが薄っぺらかったですわ。
「按摩と女」を観られたこともよかったかな。ちょっとだけど無い場面もあったよね。あんな温泉場で予定も無しにのんびりして、徳さんに揉んで貰ったら・・・・。
クスって笑っちゃったり、ジーンときたり、しみじみしたりする映画だよね。
僕歩のときもさすがだと思ったけど、徳さんもやってくれたね。こりゃ舞台はどんなことになっちゃうんだろうか、きっと私の想像越えてるな。あとはドラマのストーリーが・・・以下自粛。
でも、もう少し待てば何度も見れますもんね。
楽しみ、楽しみ~~♪
私もあの会場にいました。
草なぎさん、凄かったです。
私もオリジナル版を観ての鑑賞でしたが、草なぎさんはオリジナルを踏襲しつつ、徳市さんを完全に自分のものにしていた・・・驚きでした。
すべてが美しく、知らず知らずに五感を研ぎすませている自分がいる。雨の音、げたの音、緑の匂い、温泉場の佇まい、そして登場人物たちの心の揺れに。
そんなことを素直に感じられる自分自身にも、ちょっと感動したりして・・・
地味な映画です。
でも、多くの人に観てもらえたらと、切に思います。
いやー、思いが溢れて、持て余し気味です・・・
徳さんにはヤラレましたね~。
そして監督さんにもヤラレましたね~。
よくぞこの作品にクサナギツヨシを使ってくれたよ!って感謝の思いでいっぱいで、もう、監督に足向けて寝られません!
カバー作品で、画面もセリフもオリジナルとそっくりに作ってあるけど、あれはもう別物って言ってもいいくらい完成度の高いものになってたよね。
剛くんの演じる徳さんも、剛くんだからこそできた特別な存在になってましたね。
この映画、私にとっては間違いなく「一生の宝物」になると思う。
舞台の剛くんかぁ…
まだぜんぜん想像できない。
また徹底的にヤラレちゃうのかな~{ラブ}
一緒に観たかったですね~。残念。
そ、だけどもうすぐ魅力的な徳さんに会えますからね。
お楽しみに~{笑}
コメントありがとうございます。
凄かったですね、クサナギツヨシ。
素晴らしい作品に素晴らしい演技。
あの美しい画面に私も思わず引き込まれました。
やよいさんの仰るとおり、音の使い方も素晴らしかった!
(ネタバレですが)あの滝のシーン!
全身に滝の細かな水しぶきがかかってくるような、そんな錯覚を起こしそうな見事なシーンでした。
入場料が千円っていうことで、たくさんの方に観ていただけるんじゃないでしょうか。
私も含めてリピーターが増えるんじゃないでしょうかね。
興行的にどうなのかってことは…ちょっと解りませんが。