ゴージャス！

ベレー帽のキャストを見たら、コヒさんが「謎の男」ってなってた。
なんだろ、「謎の男」って（笑）



今日はチュニィのシャンプーで、ちょうど時間が合ったのでシネコン行って『ワールド・ウォーＺ』を３Ｄで観てきました。
ブラピ主演で、他の役者さんたちは知らない人ばっかり。
きっと、ブラピと特撮にお金がかかり過ぎて他に大物俳優は使えなかったんだと思う。
ＣＭでゾンビがドドドドー！って走ってきて、積み重なって壁を超えるっていうショッキングなシーンが流れてましたよね。
この映画の中での一番の見どころがあのシーン。
一番のシーンをＣＭで見せてしまうってどうなのかね？
他は、まぁとにかく大量のゾンビがわらわら出てきて、暗闇から突然出てきてあらびっくり！ブラピが襲われまくるっていう、王道のゾンビ映画でした。
王道だけど、スケールが違う！
ゾンビの数も特撮も。
今までたくさんのゾンビ映画を観てきたけど、一番お金かけて作ってるんじゃないかな。ブラピ含めて。
すごく豪華なゾンビ映画だった。
『桐島、部活やめるってよ』の映画部の部長さんがヨダレ垂らしそうな豪華さ。
中身はうっすいけど、ゾンビ好きを満足させてくれるのに充分なクオリティーでした。
あ、クオリティーといえば、ゾンビのメイクと演技もすごく良かった。
ゾンビといえば普通は動きがノロくて不自然な白塗りメイクだったりするんだけど、この映画のゾンビたちは身体能力がハンパない。
やたら走るの速いし、跳んだり跳ねたりもオリンピック出たら金メダルじゃない？ってくらいすごい。
メイクはわざとらくないナチュラルメイク。
しかも不気味さは残しつつの。
ゾンビの描き方では、ウィル・スミスの『アイ・アム・レジェンド』の次に好き。
ゾンビ見てるだけで楽しかった。

最近はＷＯＷＯＷでよくゾンビ映画やってるんで録画して観たり、
『進撃の巨人』もかなりゾンビ寄りのまんがだったし、
今年の夏は楽しくゾンビを満喫しております。