虫の泣き声も聴こえない静寂・・澄んでいる空気が心地いい、少しづつぼんやりと視界がひろがってくるのだが、薄い暗闇しかとらえることができない・・猛暑日にはベッドの斜め上から目蓋を黄色に染めて、少ない睡眠時間から無理やり起こそうとする凶暴な朝日も8月の終わりにはその勢力も弱くなるのだろう、ゆうさくの体をうっすらとやわらかく灰色に照らすだけ、うつぶせの状態で枕元においている腕時計を右手握り蛍光塗料で表示されている針をぼんやりと確認する。午前5時 夏じゃない秋の気配 体半分を布団に抱きつかせ、眠りをむさぼろうとするのだが・・・ムムム・ごめんなさい・・ブログもここまでです。お酒飲みながらの小説風ブログを打つのは無理だったみたいです。・・おやすみなさい・
