舞鶴 風まかせ赤マント 

人生お気楽に・・・魚釣り・ギター・温泉&大好きなビールと共に風にまかせて 

小説家

2010年07月02日 23時46分20秒 | Weblog
今週は水曜日にお休みしてるので、1週間が早かったですな。
さて、この前から読んでいるのがこの作品。

宮部みゆきさんの<孤宿の人>です。
☆讃岐国丸海藩。この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに。
 海うさぎが飛ぶ夏の嵐の日、加賀殿の所業をなぞるかのように不可解な
 毒死や怪異が小藩を襲う☆

ゆうさくは基本的に時代物は読まない人間だったのですが、
宮部さんの作品。
あやし~怪~・震える岩・日暮らし・などの作品で、
見事にハマッてしまいました。
同心・奉行所・藩主・たくさんの時代言葉が出てくるのですが、
じっくりと読みすすむとこの時代言葉も又面白いのです。

しかし、宮部さん自身が実際にみたこともない時代背景なのに、
こまかい風景描写などは流石、超一流小説家さまでございます。
ぼくが誉めても失礼になるだけですね。

アホバカブログしか打てない、
ハゲ男としては地団駄を踏むしかありましぇん。

小説というものは、考えながら執筆(打つ)ものなのでしょうか?
ある程度のシナリオを固めてから取りかかり肉付けしていくものか?

超一流作家 東野圭吾さん(白夜行・容疑者Xの献身・流星の絆・等々)は、
考えた物語をテープに録音してから文章におこしていくらしい、
これなら、あらすじを流していきながら 
話に厚みをつけていく作業も楽だろうし、
タイムラグ等の問題も解決しやすいでしょうね。

花村萬月さん・馳 星周さん・宮部みゆきさん スゴイなっ、
どれぐらいスゴイか表現してみなさいと課題をだされると、もう無理です。
ゆうさくも帝国ホテルに3ヶ月ほど缶詰にしてもらい、
アルコールを入れなければ、
ハードボイルドの2・3本と私小説5本ぐらいはすぐに書けそうなのですが、

その後の校正ができません・・・
悲しいかな漢字が分からないのです。
うう・・ひらがな(日本語)もヤバイかもしれん。
これ以上は、身内に申し訳ないので終了ね。

いまさっきまで、紅の豚をみていました。

宮崎アニメもスゴイですね。
ゆうさく小説家への道は険しそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする