pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

Junk再生に疲れた方に。
毎日更新からのんびり更新に変えました。
「ひまつぶし」にお読みいただければうれしいです。

2.5インチSSDの余ったガワの活用。(mSATA-SATA変換基板)

2020-11-08 00:21:23 | Weblog
あえて、2.5インチにこだわりました・・・。

先日、JunkのX230を購入。(これについては、別途ご報告します。)
そのX230に搭載するための2.5インチSSDですが、手持ちのが不足気味。X230はパームレスト近辺にmSATAのSSDが搭載可能なMini PCI Expressスロットがありますが、自分としては本来HDDを搭載している部分にSSDを載せたい。
そこで先般購入したmSATA-SATA変換基板を使おうと思いつきました。

しかしながら、X230はHDDを固定するためのトレイがあり、それに載せないと、取り外しができなくなる可能性があります。
・・・少し考えて出した結論。
「2.5インチのガワに入れたらいいのでは?」
しかも、うまいタイミングでガワだけ残ってるし(笑)。

さて、取り出したるは先般の「少し寸法差のある」WEIJINTOのSSDのガワ。


これに変換基板を乗せちゃうわけですが、そのためには少し加工が必要。

端子そば左側の固定ねじの部分を少しカット。それと、本来の基板を固定するための突起をカット。

ケース加工後、基板を載せてみたところ。基板裏には少し厚手の両面テープ。
この写真は、比較用としてSamsungのSSDの上に重ねているのですが、端子の左右位置があまりにぴったりで、作った自分もびっくり。(少し奥まっていますが許容範囲内です)


mSATAのSSDを搭載したところ。左側が純正のHDDトレイ。
ケースの厚みのせいで純正トレイが使えないため、ゴムの緩衝材のみ使用することに。
交換時のことを考え、今回も野菜ジュースに貼ってあったキャンペーンシールを貼付し、引っ張りタブ代わりにしています。


搭載後に振動等で中でショートしないように、SSD表面にマスキングテープを貼りました。

このままPC内部にHDDを格納してみましたが、コネクタ位置、サイズともに全く問題なし。ピッタリ装着できました。

今回、変換基板に搭載したのはSamsungのmSATA 128GB SSD。BIOS上もきちんと認識しています。


Win10のインストール時も、特に問題なし。


思わぬところで部品の活用ができました。

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