雨の中行って来ましたぁ~! 鳳凰三山!
なぜ?? 雨の中??
雨が降っていたら ・ ・ ・ 家の中でゴロゴロするくらいなら、
山に行きますよ♪ そうでしょう♪
気になっていた鳳凰三山に行きました。
コースは、青木鉱泉から地蔵ヶ岳に向かい、観音岳・薬師岳から
下山して、青木鉱泉までの約25kmになります。
このコースは、滝が3つ見られるので飽きがこないコース?かもしれませんよ!
まずは、南精進ヶ滝を見に行きます。
標高1600mぐらいの所にあります。
登山道から少し離れているので、段々と水の落ちる音が大きくなって、
ズッドーンと見えた時は迫力がありましたね。
次は、鳳凰の滝へ行きました。
看板はあるんだけど、「山と高原地図」には載っていませんでしたよ(^_^;)
今日は、雨男のキウイさんと二人で登りました♪
標高1750mぐらいの所にありますので、南精進ヶ滝の上流になります。
いつもの弾丸登山だと頂上付近までただ登っているだけでしたが、
今回は滝を見るために寄り道をしているので、雨でしたが楽しく登ったよ♪
あ、そうそうMy86だと車の中で着替える事が出来ないので、
青木鉱泉に行く前に国道沿いの閉まっている店の軒下で着替えました。
次は、白糸滝です。
標高1890mぐらいの場所にあり、鳳凰の滝の上流になります。
ここら辺からだったかな、途中途中に崖崩れみたいな所があり、
迂回する場所もありました。
この写真のように崩れている所がたくさんあります。
あと気になるのが、防寒カッパの上からでも刺さってくる植物があり、
痛くて痛くてたまらんかったです(^_^;)
あと随所に沢渡りみたいな所もたくさんあり、確実に靴が濡れる(^_^;)
次は、五色の滝のきもい看板!?
ま、何が五色なのかはさておき、一番迫力のあった滝です☆彡
滝壺の近くまで行ってみると、スゴイ風圧で岩の上に立つのもひと苦労でした。
滝のしぶきが掛かって雨でも晴れでもカッパが必要です(^_^;)
標高2170mぐらいですが、スゴイ水量です。
ちょっと平らな斜面に出ると、どこに足を置けばいいのか??
カッパの下は、Tシャツ1枚で汗を掻いているので寒いです。
お盆を過ぎると山の上は寒いと実感しましたので、
休憩なしで鳳凰小屋を目指します。
最後の滝を過ぎた辺りから ・・・ 高山病が!!
今日は雨が降っていて立ち止まると寒いので、高山病対策の
定置定量をしていません。
標高2400mの鳳凰小屋に着いて、着替え場所を探すけどありません。
ほんとは小屋の中に入って温かい飲み物でも飲んで、休憩したかったですが、
時間は8:30ぐらいで出発準備をしている人がいっぱいで小屋の中に
入って着替えが出来ない(^_^;)
燃料を格納するような小屋の軒下で着替えます。
寒いです! 具合いが悪いです! 寒いです! 眠たいです!
着替えたらすぐに地蔵ヶ岳を目指します。
山頂付近は登りづらいです(^_^;)
山頂に到着です♪
オベリスクが俺を呼んでいる??
ラン友さんのM崎君が、「オベリスクは危険だからね!」
「登っちゃダメって云っても登るでしょう?」な~んて、言われていたので、
登ってみると、風が下から吹いて来て、身体が宙に浮いちゃうので
途中まで登って諦めました。(危険を犯してまで登る事はしませんよ!)
寒いので着替えたいが、風が強くて着替える場所がありませんので、
すぐに観音岳へ向かいます。
寒いぞぉ~!
着ているのはワークマンの防寒カッパ(4000円ぐらい)ですが、
防水機能もしっかりとしているし、濡れたTシャツを着替えれば
3シーズンは使えますね♪
写真を撮ったらすぐに薬師岳に向かいます。
渋いねぇ~! キウイさんは☆彡
このまま薬師岳小屋まで行って休憩をしようと思ったが、早く下って行って
お風呂に入ろうーっと意見が一致したのですぐに下りました。
岩の多い鳳凰三山よ! また来るよ♪
標高2800mから一気に2時間掛けて、1100mまで下りました。
この廃墟が見えて来ると登山道の終わりが近いです。
登山道から林道に出たら、3kmぐらいで青木鉱泉に着きます。
沿面距離=25km、10時間の山行は終了です。
青木鉱泉でもお風呂に入れますが、事前に調べた温泉へ向かいます。
今回写真を撮り忘れたので、ネットから拝借!
韮崎旭温泉でーす♪
ここはなんと、日本全国3016施設の温泉人気投票で、
第3位になった所でもあります。
源泉の温度は40.5度、
微量の硫黄を含むナトリウム塩化物炭酸水素塩泉で、加水加温していない
温泉かけ流しの良い温泉でした☆彡
温泉から出たら ・・・ 気持ちが良いので ・・・ また ・・・ 1時間睡眠♪
絶対にまた行きたい温泉でしたよ☆彡