岐阜県恵那山に登って来ましたー!
恵那山って、中央アルプスの最南端にあるんですね。
今日も?山猿さんと一緒ですが、山猿さんが恵那山に登ったことが
あると云うことで、コース案内をお願いしました。
いつごろ登った事があるか?山猿さんに聞いた所・・・!?
中学生の時に家族で登った記憶がある??
おいおい30年も前の話かよ!!
それじゃ伊勢湾台風の前じゃないか??・・・あれっ!
ネットで調べたら、伊勢湾台風の被害でここ前宮ルートは1991年から
ルートを整備して開通したんだよ!
ほんとに?ここから登ったのかー??
登る前から心配になってきた。(汗)
スタート前のいつもの写真です。(恵那神社駐車場)
変な写真だと思うでしょうが、駐車場の斜面が斜めになっており、
デジカメが斜めに傾いている感じがして、そのデジカメに合わせたら
こんな写真が撮れました。(なぜか?二人とも同じスタイルに!!)
今日のコースは、恵那神社⇔恵那山山頂です。
山グラフは以下になっています。
標高1800mぐらいから残雪がありました。
恵那神社から1.3kmぐらい林道を歩いて行くと、前宮登山口があります。
看板の上のほうに赤い矢印があるんですが、わかりづらく写真を撮っていたら
そのまま直進してしまうような場所です。
川を渡って行くんですが、橋が流されています。
川の水量が少なかったので、なんとか渡れましたが、水量が多いとダメか!!
渡ると看板が見えて来ます。
どこの山も同じく登り始めは景色は全然見えませんね!
登山口から登ること20分ぐらいで、「対東沢」に到着です。
沢登りの距離は短いですが少し楽しめました♪
沢をあとはこんな感じの登りが続きます。
沢を登ってから20分ほどで五合目の看板がある??
2000m級の低い山だからなぁ~!って、50分ぐらいで半分かぁ~!と、
思いながらここを過ぎます。(少し疑問に思いながら・・・!)
途中にがけ崩れがあり、進入禁止の所もありました。
五合目から30分ぐらい登った所に他のブログにも出てくる「枯大桧」です。
死んでいる桧かと思いますが、上の方に花が咲いていました。
沢登り後ほんとにキツイ急登を登って来て、下ばかり見て来たので、
途中途中に看板があると一息つけますので良いですね。
中の小屋跡の不動明王像!
空峠!
その後の看板にビックリ!!
えぇー! 十三合目??
ここはいったい何合目まであるの~!?
帰ってから調べたら、前宮ルートはほかのルートより距離が長いので、
二十合目まであるそうです!
恵那山山頂がやっと見えてきましたー!
まだまだありますね~!
丸太で作った橋もありますが、滑って危険でした。
空八丁を越えたぐらいから少しづつ残雪が出現!
恵那山山頂も見えますが、全然近づいてこないぞ!
ここら辺で2時間半が経ちました。
十六合目を越えても、こんな感じの登りが続きます。
積雪量はこんな感じで、1.5mぐらいだと思います。
って、写真じゃわからんよなぁ~!
こんな感じの社が立っています。
残雪が残っており、歩いていると・・・足が急に深みにはまる事もあるので、
意外とペースが遅くなっています。
やっと避難小屋に到着です♪
中はこんな感じのストーブがあったり、部屋もきれいでした。
ここから10分ほど歩くと、やっと山頂に到着です♪
まったく展望が無いので、山頂に登って来た登山客はどこでご飯を食べるか?
あたりをウロチョロうろちょろ!
私達も同じくウロチョロウロチョロ!
この写真を撮ってもらった展望台の上でお昼ご飯としました。
今日は、恐ろい?のバックバッグでの登頂です。
変な二人と思われたくないなぁ~!
ほかの登山客は避難小屋の横にある岩場で休憩している人が多かった。
そこに岩があれば ・・・ やっぱ登るでしょう♪
なんだぁー! 山猿さん、へっぴり腰だなぁ~!
岩の上はこうやって立つんだぞぉー♪
つま先を少し出す♪ ここがポイントです♪(笑)
ご飯も食べたし、展望も良くないので、降っていきますかー!!
帰りは残雪の中を走ってみました。
もちろん、どこかで足が埋まりますので危険です。
まずは山猿さん ・・・ GO♪
お見事ー! 足が埋まり体勢を崩したぁ~!
次はペガサス ・・・ GO♪
お見事ー! 右足に体重が掛かる前に左足を出す!? ・・・ 忍者か??
子供のように残雪とたわむれてきましたー!
空峠から下は、あまりにも急なので写真を片手に持っては降れません。
だから、降りの写真はありませんよ!
雪で濡れた靴の中では、足が悲鳴を上げています。
降りでブレーキを掛けると足の裏がスレてだんだんと痛くなってきます。
約2時間の降りはキツイ!!
フトモモ前面が痛い!!
6時間半の山行は無事終了しましたー☆