10月5日(土)~10月7日(日)、いつもの仲間10人と「厚岸蟹祭り・中標津の旅」に行ってきた。
【10月5日】
まだ夜も開けやらぬ早朝に出発。R274~R38~R44と爆走。(おいらは乗ってるだけだけど)
途中、「道の駅 しらぬか恋問」で昼食。
B級グルメの「スパカツ」を食した。ちょいと量が多すぎ。飽きた・・・。
厚岸の蟹祭りに到着したのは3時頃。牡蠣50個、ホタテ20個、ツブ20個なんぞを。。。
4時頃、本日宿泊する「霧多布岬キャンプ場」に到着。
この時期にキャンプする奴なんか、俺たち意外に居ないベな・・・と思ったが、バイクのお姉ちゃんとお兄ちゃん、
そしてもう一組が泊まってた。
とりあえず安着祝いを”本物”のビールで乾杯。
季節がら、テントは建てずにバンガローに宿泊。一棟に4人くらい泊まれる。
海からの風が強くてね。
でも、この時期にしては不思議と寒くなくて意外だったね。(異常ともいう)
宴会の準備をしていると、綺麗な夕焼けが。
明日も天気がいいみたい。
宴開始。
買ってきた牡蠣、ホタテ、ツブとタラ鍋を肴に、いつものように酒をガバガバと。
牡蠣はふっくらとしてスーパーで売ってるもんとは違ったな。
ホタテは大きかったけど大味でもなく、ツブは言う事なし。
宴が最高潮になった頃、ふと見上げると満天の星空。
星も流れたりして、久しぶりに綺麗な星空を観たな。
宴は遅くまで続き。。。
【10月6日】
一夜明け、その名の通り霧の朝。
朝霧の中に太陽が昇って綺麗だった。
「霧多布」はアイヌ語で「茅を刈るところ」を意味する「キータプ」らしい(by Wikipedia)が、霧が多い土地だし
巧い具合にゴロがあったね。
霧多布を撤収し「風連湖」へ。「道の駅 スワン44ねむろ」で一休み。
白鳥は居なかったが、カモが少し。
次に向かったのは、「根室に来たらここに来なきゃ」ということで、本土最東端の納沙布岬へ。
歯舞群島の貝殻島や水晶島、国後島などの北方領土が浮かんでいる。
岬の先端に建つ納沙布岬灯台。明治5年点灯。
貝殻島まで約3.7Km。すぐ近くにあるけれど、とても遠い島である。
北方領土返還のシンボル像 「望郷の岬公園 四島のかけ橋」
昼食は根室駅の近くでと思ったが、どこもお休み。
日曜日だかららしいが・・・。
駅前通りから一本入ったところにあった「札幌ラーメン」の看板を上げている店でラーメンを食した。
意外と美味かったな。
昼食後、野付半島へ。弾丸ツアーみたくなってきた。
クナシリがぼんやりと浮かんでいた。
さて、今日のお宿は「中標津町緑ヶ丘森林公園キャンプ場」のバンガロー。
15人用(1棟 3,150円)となっていたけど、どうやったら15人も入るのかな?って感じ。絶対ムリ!
で、いつものように安着祝いで乾杯。
今晩のお食事は「花咲鍋」。
でも、生は売っていなくて冷凍。
なんでも、税関が休みなので「生花咲ガニ」は売っていないらしい。
やっぱりロシアからの輸入がほとんどみたいね。
今日も宴は遅くまで続き。。。
【10月7日】
夢のような日々から現実の世界へ帰る日。
キャンプ場を撤収し、中標津からオンネトーへ。
旅の締め括りに相応しく、湖も雌阿寒岳も綺麗だった。
良い空気を吸い、いい景色を愛で、美味しいものを食べ。。。最高の3日間だった。
途中、数回の休憩を取りながら札幌に帰ってきた。到着は夜8時半。
走行距離1,200キロ。