主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の買い物&読書

2011-10-21 13:02:35 | 読書
本日の買い物



デビルサバイバー2が終わり、エクシリアも間もなく終わりそうです。
なので、つい
体験版をDLしたものの1度もプレイしないまま、購入しちゃいましたよ。
アクションなのに大丈夫なのか。
いくつになってもチャレンジは大事だよ!
そんな気持ちで買ってみました。
とりあえず積みですが、一緒にやってくれる人がいたら、早めに取りかかります。


本日の読書
小野 不由美著『ゴーストハント1 旧校舎怪談」
リライトだのリメイクだのリブーストだの1度出た作品を新装版で出ることが、しばしば?ある訳ですが。
出した人、続きを書く気はあるのかね!!!!
特にF○Sの人。
華不魅さんを見習いなさいよね。

と言う前置き通り、これはリライト版です。
私はこのシリーズは「扉を開けて」しか読んでいませんでした。
だって図書館にそれ1冊しかなかったから。
で、このリライト版はちゃんと全部揃えるようなので、読んでみることにしました。
(実は、前回にいきなり3巻から読んでました。ちょっといい歳して恥ずかしいかな?と思って上げなかったのですが、よく考えたら今更だな、と思って今回紹介)
で、今回借りて最後のこのシリーズの紹介欄を読んだのですが、私が読んだ分は完結編でした。
一体何が完結していたんだ!!
やはりシリーズは順番に読むことが大事だと思いました。

森見 登美彦著『四畳半王国見聞録』
森見ワールド全開!なお話。
どんな粗筋か説明することは私には出来ません。
こういう作品も楽しく読めますが、この方の「太陽の塔」だけはどうしても読めないのですよね。
ファンタジーノベル大賞で2度ほど読もうとチャレンジしたのですが、ゴタゴタして読みにくくて止めてしまう。
他の作品はどんなのでも大体好きなんですけどね。

森谷 明子著『緑ヶ丘小学校大運動会』
小学校最後の運動会。
6年生のマサルは審判委員の仕事をちょっと楽しみにして、いつもより早く投稿するために朝の食事のパンの準備。
そんな彼にお弁当を作っていた父親は予定表を把握していなかった事を知り大慌て。
母親なら気をつけていただろうに。
ちょっと凹む父親を尻目に急いで学校に行ったマサル。
彼の母親は昨年病で亡くなっていたのだ。

学校に着いて親友のイッキと共に校庭に向かおうとすると、PTA会長である彼の母親が通りかかり、慌てて逃げ出すイッキ。
最近、すごく機嫌が悪いので、近寄りたくないらしい。
そんなこんなで仕事をしている振りをして、なんとなく優勝杯を運びだそうとすると、杯の中に薬を発見。
一体何の薬?なんでこんな所に?
この薬を巡り、更に加わったヒロシやハルカと推理を繰り広げるマサル。

あれこれ思い悩みながら、お弁当を作って学校に向かった父・真樹夫。
こちらはこちらで、とある老婦人から「妙な薬がかわいいケース入りで売られている」という話を聞きつける。
また、校内では1人の女の子から、「薬はやっぱり毒にもなるのですか?」と質問を受ける。
彼は現在児童相談所に出向しているが、元々県庁薬務課に居て、学校で薬物の危険性について話したことがあったのだ。
どうやら校内で違法なダイエット薬が出回っているらしい。


という粗筋で、タイトルとは裏腹にミステリーとなっています。
ついでに最近すれ違い気味の親子の関係の物語でもあります。

森谷さんはご贔屓の作家なので、もっと発売頻度が上がると嬉しい。
コメント (2)
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