主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2012-12-01 21:46:43 | 読書
やりたくもない演奏のボランティアに付き合わされることになっています。
お世話になっている、目上の人だから、嫌とは言えないんだよなあ。

三浦 しをん著『本屋さんで待ち合わせ』
しをんさんが読まれた本の感想&紹介本。
人が読んでいる本というのは興味深いです。
自分が読まないようなジャンルの本なんか特に。
ほぼミステリーしか読みませんが、たまには別ジャンル、お堅いのを読みたいこともあるのですよ。
でもお堅いのはゆったりとした時間がないとなあ。
とりあえず、興味深い本はメモしましたが、実際借りることはあるのかな。(読んだことがない作家さんだと買うのにためらいが)
今まであちこちで書かれた文がまとめられているので、おまけのページで最近読まれた本が追加されていました。
そして、そちらにはご趣味の本も。さすがにこれは図書館に無いけど、買う勇気もない。



万城目 学著『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』
今まで読んだ作品とは打って変わって、ほのぼのタッチなお話です。
ただ、今まで生きてきた年数の後半に「刎頸の友」を覚えた私は赤面の至り。
(そして、このような言い回しも、たまに勘違いして覚えていることがあるので、一応確認してしまう情けなさ)
家庭環境の大事さを思い知らされたよ。
多分、私の息子達も知らないわ。(長男にさっき教えておいた。しかし、「首を切られても悔いないくらいの親しい交際ってどんな例えだよ!」と聞かれ、「俺の命を預ける的な?メロス的な?」と答えたけどいいのかな)
こういう小説を読んだ時に、まっさきにかのこちゃんの目線に立てなくなった年齢に悲しみを覚えたおばさんでした・・・。
ところで鹿とお話ししたお父さんは、『~あをによし』の鹿さんとお話ししたということなのでしょうか?
(本とはほぼ関係ない内容で終わったな)
コメント (2)
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