ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

愛媛新聞掲載(2日目)

2007-03-08 01:17:00 | Weblog
愛媛新聞掲載2日目、後編はこのような形でした。

自分の彼氏や妹にまで取材は広がっていってね。
記者さんは妹の住む東京にまで気がついたら飛んで行ってました(笑)

中身の濃い記事になったと思います。こんなに詰め込めれるものなんですね。
文章って本当にすごいなと思いました。
なかなかの読み応えですよね。さすがだなあ、と感心しきり。

今日もさらに自分のことはカッコよすぎに描かれて気恥ずかしいですけど。

さて、自分を「彼」との表現で抑えてもらっている理由ですが
親のことを考えてのことです。

そもそも親からは「積極的に旗を振るような活動はして欲しくない・・」と
常々言われ私の活動も苦々しく思っているのです。

どうしても新聞などのあまりにも公の場で名前が出てしまうと
親も展開が早急すぎて対応できないだろうからこのような表現でお願いしました。

カミングアウトと言っておきながら実名ではない!と言われそうですが
こういう事情です。
また、それが結果的に、読むクローゼットな当事者に危機感を感じてしまう
ような文面にならなくてよかったかな?と思ったりしています。

実際の活動に関しては十分すぎるほどオープンにやっていると思いますから。
これはもう止められるものではありませんけど(笑)
そんな、ぎりぎりのラインで、出来る限りの自分ながらの気遣いを見せつつ
活動しているつもりなんですが・・・

1面の効果は大きいものがありますね。
記事を読んだと連絡をくれる方もいらっしゃいました。とても嬉しいです。

また、昨日記事をスキャンして~!!とお願いしてたら早速送ってくださった
方もいらっしゃいました。本当にありがとうございます!
今日の画像に使わせてもらいましたよ!!

少しづつ、広がっていきますね。
そのことがとっても嬉しくて・・・励みになります。

(記事の画像はこちらのほうが見やすいかもしれません)
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/46717879.html
コメント
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