今日はワイドショーも「おくりびと」の話題でもちきり
アカデミー賞の余韻に浸った一日でしたが、今日も「MILK」の話です。
ショーン・ぺンのアカデミー主演男優賞のこと
今日一日テレビでも何かと取り上げられていました。どういう役か説明されてたし
新聞でも少しだけですが、触れているところもありました。
テレビで昨日紹介したショーン・ぺンのメッセージを伝えないかな?と見てましたが
俺はみつけられなかったです。せっかくなのにね~
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/58574215.html
さて、
今日は「MILK」がもうひとつ受賞した、アカデミー脚本賞のこと
映画は脚本が命、脚本賞をとるものが作品もとる、と言われたりします。
アカデミー賞の番組ではちゃんと時間をとって主要各賞のひとつとして、演出つきで
発表されるのですが、その後のマスコミの取り上げ方は、あまり光が当てられない。
その脚本賞を受賞した脚本家のダスティン・ランス・ブラックは、
自身もゲイだそうです。
その彼が受賞時の壇上コメントで感動的なスピーチをしてくれています。
http://www.youtube.com/watch?v=aLLVisPC3IQ
「この映画を作るのは簡単ではなかった。皆さんに感謝します。
人の命を救う物語が作れたと思います。
男性同士が、いつか結婚できる日がくると信じることができました。
わたし自身をいつも認めてくれていた母に感謝します。
”たとえ偏見があったとしても、人は平等になることができるんだ!”」と
受賞の喜びを語り、客席から大きな拍手が贈られたそうです。
そして、授賞式を見ているゲイやレズビアンの若者たちに対し
「周りの人間が何と言おうと、神は君たちを愛している。私は君たちに誓おう。
近い将来、私たちのこの偉大な国の全土で、平等の権利が得られるようになる!」
と語りかけたんだそうです。
これまたなんと感動的なスピーチなのでしょう。(ため息)
若いゲイの脚本家が、あの世界中が注目するアカデミーの舞台に立ち
堂々と、自分たちに希望を伝えてくれてくれました。
本当に立派でカッコいいです。
英語の分からない自分でも、この翻訳されてないyoutubeを見ても
その素晴らしいスピーチは伝わってきます。胸いっぱいになりました。
ありがとう。
だれか、昨日のショーン・ペンのといい、今日のダスティン・ランス・ブラックといい
スピーチのすべてを、しっかりと訳して教えてくれないでしょうか?
アカデミー賞の再放送、WOWOW以外での放送は無いのかな?
昔はNHK-BSで1週間後とかでやってくれてたんだけど・・。
今年はどうなのかなあ?
日本の「おくりびと」受賞も感動的で、映画好きな俺としても心から喜んで涙していますが、
今年のアカデミー賞には、このような同性愛者たちの勇気に対し、大きな光があたっている
ことも、日本の皆さんに知っておいてもらいたいなって思うのです。
●同性愛テーマの作品、アカデミー賞オリジナル脚本賞を獲得
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2574407/3844798
●S・ペン主演『ミルク』、同性愛テーマに重い扉を開くかアカデミー賞
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2573278/3713841
●ショーン・ペンと脚本家のダスティン・ランス・ブラックの喜びの声 gay life japan
http://gaylife.co.jp/news/929.html
●『ミルク』オスカー獲得に歓喜するサンフランシスコの様子が詳しく!
http://gaylife.co.jp/news/934.html
アカデミー賞の余韻に浸った一日でしたが、今日も「MILK」の話です。
ショーン・ぺンのアカデミー主演男優賞のこと
今日一日テレビでも何かと取り上げられていました。どういう役か説明されてたし
新聞でも少しだけですが、触れているところもありました。
テレビで昨日紹介したショーン・ぺンのメッセージを伝えないかな?と見てましたが
俺はみつけられなかったです。せっかくなのにね~
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/58574215.html
さて、
今日は「MILK」がもうひとつ受賞した、アカデミー脚本賞のこと
映画は脚本が命、脚本賞をとるものが作品もとる、と言われたりします。
アカデミー賞の番組ではちゃんと時間をとって主要各賞のひとつとして、演出つきで
発表されるのですが、その後のマスコミの取り上げ方は、あまり光が当てられない。
その脚本賞を受賞した脚本家のダスティン・ランス・ブラックは、
自身もゲイだそうです。
その彼が受賞時の壇上コメントで感動的なスピーチをしてくれています。
http://www.youtube.com/watch?v=aLLVisPC3IQ
「この映画を作るのは簡単ではなかった。皆さんに感謝します。
人の命を救う物語が作れたと思います。
男性同士が、いつか結婚できる日がくると信じることができました。
わたし自身をいつも認めてくれていた母に感謝します。
”たとえ偏見があったとしても、人は平等になることができるんだ!”」と
受賞の喜びを語り、客席から大きな拍手が贈られたそうです。
そして、授賞式を見ているゲイやレズビアンの若者たちに対し
「周りの人間が何と言おうと、神は君たちを愛している。私は君たちに誓おう。
近い将来、私たちのこの偉大な国の全土で、平等の権利が得られるようになる!」
と語りかけたんだそうです。
これまたなんと感動的なスピーチなのでしょう。(ため息)
若いゲイの脚本家が、あの世界中が注目するアカデミーの舞台に立ち
堂々と、自分たちに希望を伝えてくれてくれました。
本当に立派でカッコいいです。
英語の分からない自分でも、この翻訳されてないyoutubeを見ても
その素晴らしいスピーチは伝わってきます。胸いっぱいになりました。
ありがとう。
だれか、昨日のショーン・ペンのといい、今日のダスティン・ランス・ブラックといい
スピーチのすべてを、しっかりと訳して教えてくれないでしょうか?
アカデミー賞の再放送、WOWOW以外での放送は無いのかな?
昔はNHK-BSで1週間後とかでやってくれてたんだけど・・。
今年はどうなのかなあ?
日本の「おくりびと」受賞も感動的で、映画好きな俺としても心から喜んで涙していますが、
今年のアカデミー賞には、このような同性愛者たちの勇気に対し、大きな光があたっている
ことも、日本の皆さんに知っておいてもらいたいなって思うのです。
●同性愛テーマの作品、アカデミー賞オリジナル脚本賞を獲得
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2574407/3844798
●S・ペン主演『ミルク』、同性愛テーマに重い扉を開くかアカデミー賞
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2573278/3713841
●ショーン・ペンと脚本家のダスティン・ランス・ブラックの喜びの声 gay life japan
http://gaylife.co.jp/news/929.html
●『ミルク』オスカー獲得に歓喜するサンフランシスコの様子が詳しく!
http://gaylife.co.jp/news/934.html