同性愛とＨＩＶ／エイズを考えるトークセッション

同性愛や性同一性障がいなど、性的少数者（性的マイノリティ）に関するテーマから
市民の皆さんに、様々なことを考えてもらう機会となればと開催しているレインボースタディーズ

いよいよ、７月１６日（木）に近づいてきました。
今回は、同性愛とＨＩＶ／エイズの関係について迫ってみます。

「ＨＩＶの蔓延は同性愛者の責任ではないか？」
このような厳しいことを言われることがあります。

なぜ、エイズが同性愛の病気とされてきたのか？
現状何が起きているのか？などトークセッションをする３名から
なかなか聞けない話をしていただけると思います。

良く分からないもの、関わりにくいものとして
社会が向き合うことないままに扱われてきたテーマです。

こういう機会は地方では珍しいと思います。
興味を持つ方が一人でも多く参加いただけるといいのですけど。さあ、どうでしょう。

そんな中で、地元の愛媛新聞さんが地域情報として今回の学習会の案内を載せてくれました。
フリーペーパーのリビングまつやまにも載せてくれてます。

幅広く市民の皆さんに集まっていただけたらと思うのですが、その方法はこれくらい
しか思いつかずです。
これでも、うまく取り上げてもらえてホッとしているところです。

もっと広く伝えられる方法があるといいのですけど
学習会的なイベントは、面白いとかじゃない雰囲気がありますしね。
積極的にこういう学習会に、と思う人も多くはなさそうで。

このスタディーズはコムズの支援事業としての開催でもあるので
松山市の広報まつやまでお知らせしてくれるかも？と期待してたんですが
どうも無理だったみたいで・・

でも、既に何人かからは新聞記事などから参加希望の連絡をいただけた方も
いらっしゃるので、期待してみたいと思います。

とりあえず挑戦するしかない！（笑）

先日トークセッションの３人で打ち合わせをしましたが
話の展開をどうしていくものか？とヒヤヒヤなところも大いにありますが
頑張ってみますよ！

なんとか３０人くらい来てもらえないものか・・・
どうか参加者がある程度お集まりいただけますように！！　うーん


□■「レインボー・スタディーズ」□■□■□■□■□■

「多様性のある社会と性的マイノリティ
　　～ＨＩＶ／エイズを考えるトークセッション～」

日　時：２００９年　７月１６日（木）１８：３０～２０：３０

場　所：　コムズ４Ｆ　視聴覚室　http://www.coms.or.jp/
　　　　（松山市男女共同参画推進センター　松山市三番町6-4-20）
　　　　 国道56号から三番町通りに曲がってすぐ、読売旅行の前

松山で性感染症の予防活動に取り組まれている四国エイズプロジェクトさんと、愛媛の
ゲイコミニティ向けに感染症予防啓発を行っているLoving safer in Ehime(L.s.Eさんの
代表お二人をお招きして、性的少数者の立場とＨＩＶ／エイズの感染拡大の関係に迫る
話をお伺いしながら、一人一人の多様性を認め合える社会の必要性を市民の皆さんと考えます。

参加の皆さんと語り合いながら進めていく座談会のような学習会です。
皆さんお誘いあわせの上、お越しください。

参加費：　一　般　　　　５００円（お茶菓子代・資料代等込み）
　　　　　大学生以下　　無　料　（カンパ受け付けます！）

定　員：　３０名程度　　　　　

主　　催　レインボープライド愛媛
　　　　　 http://rainbowpride-ehime.org

この学習会は、松山市男女共同参画推進財団の市民活動支援事業として開催されます。

参加申込：参加希望の方は前もってメールご連絡いただければ幸いです。
　　　　　deep8822＠yahoo.co.jp　(@を半角に)