とりあえず民主党が3分の2の、320議席まではいかなかった事を安心しました。
選挙の結果、その意味が少しづつ明らかにされていますね。
自民党は本当に惨敗でした。
それぞれの地域で、長く根ざした活動をしてきたのだと思いますが、ことごとくでした。
数少ない自民が勝った選挙区をみても、対抗馬の民主が比例でことごとく当選するなど、
その勢いはすさまじいものがありました。
愛媛は自民王国と言われ、4選挙区すべてで自民議員を出してきました。
それほどまでに自民党に貢献しながら、それらしい見返りがあるようには感じなかった
のですけれど、変化を嫌う、周辺の大勢に飲まれる、地方らしい状態が長く続いてきました。
今回は全国的な大きな変化の中、どれほど変わるか?と思いきや
4選挙区のうち3つまでもを自民党が死守しました。それは僅差での死守。
選挙速報では、もしやことごとく自民敗北か?との報道でありながら
最後の最後、日付変わったころに数千票差で自民党が反り勝った。
さすがの組織力、鉄壁であったとしか言えない凄みのある勝ち方であった。
安倍内閣の元官房長官と地元の人気アナウンサーの対決は3000表差で前職の勝利。
当選した元官房長官は、麻生降ろしのリーダー格であったし、安倍内閣を支えきれなく
自民党敗北の元を作った戦犯であったのにもかかわらず、この愛媛でのこの体制を変えさせ
てはならない!という層の、すさまじいパワーでもって守りきった鉄壁の地力だった。
今後、政権与党ではなくなった自民党議員が、どのように仕事で返すことができるのか??
今までとは余りに違い、まったくお返しが出来なくなるので応援者も驚くでしょう。
全国的な動きに逆行する愛媛の選択・・
田舎者の先を読めてない感を覚えなくもありません。
ためしに愛媛と同じように今回も自民が小選挙区を押さえた県をみてみました。
すると、次の保守的で息苦しそうな県が並んでいたのです。
青森・石川・福井・山口・愛媛・高知・宮崎
うわ~
全国で変化を求めた結果が出ている中
いつもの自民党先生を当選させて、今までどおりのつもりでも
世の中は変わってしまってて・・
これから民主が4年間政権に居座る中で、愛媛では野党議員をこんなに出して
取り残されてしまうかもしれません。
でも、接戦のおかげで四国の民主党比例代表枠は愛媛に2議席も廻ってきました。
小選挙区、比例をあわせた議席で、民主党3人、自民党3人と並んで出せたのです。
これは、これで愛媛県民は両天秤かけられた、ということでしょうか。
国政を判断する選挙とはいえ、地元の代表として地域の声を吸い上げられる
そのような議員でなければ次回は無いでしょう。
選ばれた民主党議員は勢いで勝ったことをおごらず、地元の小さな意見を汲み取る
そのようなシステムを早く構築して欲しい。
ある意味、自民党議員はそれをしっかりやってきています。
その汲み取る声が「偏っている」と感じられたから、このような結果になったのです。
多くの民主党議員が、地元の新たな声を聞かない態度でいるならば
何のための政権交代か分りません。
前回の参議院選挙で当選させた議員が何をしているのか分らない・・
そのような状態を、今度もやってもらってはダメなのです。
愛媛、この地方が変化していくためにもどうしても期待したいのです。
でなければ、息苦しさは変わらないのです。
自分たち少数者が地方で、少しでも活き活きするには
変化が無いという社会は居場所を見つけにくいように思うのです。
2大政党が切磋琢磨してもらって、今までのような一部の人々でなく、より様々な立場の
人の気持ちを汲み取った方が勝ち残っていく、そのような動きとなっていって欲しいものです。
多くの政治に無関心であった国民に、選挙のときだけでない本当の政治参加を目覚めさせる
そのような議員の地元活動が出来る事務所が生き残ると思います。
■愛媛の立候補者へ性的マイノリティに関するアンケート■
当選者の回答を改めてチェックしてみよう!回答公開中(レインボープライド愛媛)
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05/59413231.html
参考「性的マイノリティの視点で各党のマニフェストをチェック」
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/60240675.html
選挙の結果、その意味が少しづつ明らかにされていますね。
自民党は本当に惨敗でした。
それぞれの地域で、長く根ざした活動をしてきたのだと思いますが、ことごとくでした。
数少ない自民が勝った選挙区をみても、対抗馬の民主が比例でことごとく当選するなど、
その勢いはすさまじいものがありました。
愛媛は自民王国と言われ、4選挙区すべてで自民議員を出してきました。
それほどまでに自民党に貢献しながら、それらしい見返りがあるようには感じなかった
のですけれど、変化を嫌う、周辺の大勢に飲まれる、地方らしい状態が長く続いてきました。
今回は全国的な大きな変化の中、どれほど変わるか?と思いきや
4選挙区のうち3つまでもを自民党が死守しました。それは僅差での死守。
選挙速報では、もしやことごとく自民敗北か?との報道でありながら
最後の最後、日付変わったころに数千票差で自民党が反り勝った。
さすがの組織力、鉄壁であったとしか言えない凄みのある勝ち方であった。
安倍内閣の元官房長官と地元の人気アナウンサーの対決は3000表差で前職の勝利。
当選した元官房長官は、麻生降ろしのリーダー格であったし、安倍内閣を支えきれなく
自民党敗北の元を作った戦犯であったのにもかかわらず、この愛媛でのこの体制を変えさせ
てはならない!という層の、すさまじいパワーでもって守りきった鉄壁の地力だった。
今後、政権与党ではなくなった自民党議員が、どのように仕事で返すことができるのか??
今までとは余りに違い、まったくお返しが出来なくなるので応援者も驚くでしょう。
全国的な動きに逆行する愛媛の選択・・
田舎者の先を読めてない感を覚えなくもありません。
ためしに愛媛と同じように今回も自民が小選挙区を押さえた県をみてみました。
すると、次の保守的で息苦しそうな県が並んでいたのです。
青森・石川・福井・山口・愛媛・高知・宮崎
うわ~
全国で変化を求めた結果が出ている中
いつもの自民党先生を当選させて、今までどおりのつもりでも
世の中は変わってしまってて・・
これから民主が4年間政権に居座る中で、愛媛では野党議員をこんなに出して
取り残されてしまうかもしれません。
でも、接戦のおかげで四国の民主党比例代表枠は愛媛に2議席も廻ってきました。
小選挙区、比例をあわせた議席で、民主党3人、自民党3人と並んで出せたのです。
これは、これで愛媛県民は両天秤かけられた、ということでしょうか。
国政を判断する選挙とはいえ、地元の代表として地域の声を吸い上げられる
そのような議員でなければ次回は無いでしょう。
選ばれた民主党議員は勢いで勝ったことをおごらず、地元の小さな意見を汲み取る
そのようなシステムを早く構築して欲しい。
ある意味、自民党議員はそれをしっかりやってきています。
その汲み取る声が「偏っている」と感じられたから、このような結果になったのです。
多くの民主党議員が、地元の新たな声を聞かない態度でいるならば
何のための政権交代か分りません。
前回の参議院選挙で当選させた議員が何をしているのか分らない・・
そのような状態を、今度もやってもらってはダメなのです。
愛媛、この地方が変化していくためにもどうしても期待したいのです。
でなければ、息苦しさは変わらないのです。
自分たち少数者が地方で、少しでも活き活きするには
変化が無いという社会は居場所を見つけにくいように思うのです。
2大政党が切磋琢磨してもらって、今までのような一部の人々でなく、より様々な立場の
人の気持ちを汲み取った方が勝ち残っていく、そのような動きとなっていって欲しいものです。
多くの政治に無関心であった国民に、選挙のときだけでない本当の政治参加を目覚めさせる
そのような議員の地元活動が出来る事務所が生き残ると思います。
■愛媛の立候補者へ性的マイノリティに関するアンケート■
当選者の回答を改めてチェックしてみよう!回答公開中(レインボープライド愛媛)
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05/59413231.html
参考「性的マイノリティの視点で各党のマニフェストをチェック」
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/60240675.html