ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

リアル熟議にLGBTの声も上げてみよう!

2010-08-26 01:42:04 | Weblog
文科省政策創造エンジン 熟議カケアイという取り組みを知ってますか?

「熟議」とは、問題に関わる多くの当事者が集まり、熟慮・討議することによって政策を形成していくこと。
文部科学省では、学校・家庭・地域の教育現場など、多種多様な方々の声を集め、この「熟議」を通じて
教育政策を作り出す取り組みを進めているのです。
http://jukugi.mext.go.jp/

なんか面白いでしょう?
この熟議が9月4日、愛媛で実施されます。

■リアル熟議って何?
http://ehime.real-jukugi.org/what-jukugi/

テーマは「これからの小中学校をよりよくするために、私たちができること」

学生、社会人、教員、地域、PTA、NPO、研究者、有識者、行政など、小中学校に関わる多様な立場や
価値観・考えを持つ人たちが意見を交わし、共に小中学校を取り巻く問題の解決策を考える!!

そんなリアル熟議に自分たちLGBTも参加してみようじゃないか~!と
レインボープライド愛媛の有志何人かで行ってみようと思っています。

ここで話されたことは、実際の教育現場や文部省の教育政策に反映されるとのこと
同性愛や性同一性障害で悩んだ自分たちの学校時代を思い出せば
自分たちもできるだけ顔が見える形で発言しておく必要を感じます。
いい機会でしょ!!

愛媛でも行われる社会実験「リアル熟議」
もっともっと地域レベル市民レベルでも話し合って社会参画していかなくちゃいけないなとは
日頃から思っていることですが、実際にそのようなことは多様な人が集まって可能なのか?
大いに経験してきたい。

8月28日まで参加受付中です。
顔出しはドキドキだけど行ってみようかな?という仲間連絡ください。
いっしょに行ってみる?


■愛媛リアル熟議
http://ehime.real-jukugi.org/
コメント
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