安倍総理は今週に衆議院を解散すると表明した。
消費税10%にするのを先延ばしにするかどうか?について国民に問う選挙だという。
目先値上げしない方がいいと思ってしまうのは当然のことだ。
そんなことを判断する選挙であってはおかしい。
安倍政権がこの2年、示してきた以下の重大な事項が争点とならねばならないはずです。
① 集団的自衛権の閣議決定について、憲法解釈で変更を認めても良いのか?
② 特定秘密法を推し進めて良いか?
③ 武器輸出が出来る国になっているがその方向で良いのか?
④ 原発再稼働をしたので良いのか?
以上は我が国の根幹に関わる絶対の重大事項だ
そして以下はついで・・か
・安倍総理の思う国家観(どういう国を目指しているのか)で良いか?
・周辺諸国との関係はこれで良いか?
・経済政策はこれで良いのか?
この2年、さまざまな重大事項を国民の確認なしに決めたと言われてきました。
その国民が、判断できる機会がきたことになる。
上記①~④は、日本の将来に重大な影響をする問題ですが
本当にこの政権が示す方向で良いのかどうか判断しなければなりません。
戦後70年の日本を大きく方向転換するものです。
憲法9条など重大な解釈を、憲法改正を経ずに進めても良いかどうか?
閣議決定を勝手にした!と騒いでいましたが、
この総選挙の結果で国民は方向転換していって良い!と判断をしたことになるのです。
そんな大変な選択をすることになるのが今回の選挙なのだ。
政権が勝手に決めたから・・といった逃げは、もう通用しません。
国民にちゃんと聞いて結果を見るのですから。
議席が少々減って、300議席くらいになっても
上記の方向性は国民から了解を得たと判断されるみたいです。
(240議席以下という過半数割れをすれば退陣をするそうだが)
積極的な平和を進めるために、武力解決を選択肢とする国になるかどうかを
国民が判断する、そんな重大な国民投票の意味があることを忘れてはならない。
これほどの重大選択を日本人は突きつけられているのだが、分かっているだろうか?
意識無くこの選挙をやり過ごしたとしても、この選挙の結果の意味合いで、国民が追認したことになる。
後世の歴史はそのように、今を生きる自分たちの判断を見ることになる。
戦後70年守って来た方向を変えていくのか、ひとり一人の国民がこの国の将来について真剣に考えて票を投じなければならない
そんな、今までにない重大な選挙になってしまうけれど
そのような緊張感は・・・無いのではないか?
自分が生きてきた今までのどの選挙ともまったくレベルの違う、重い判断を国民に問うものではないのか、と思うが、もしかすると、もうこれは大した問題ではなくなっているのだろうか?本当にそれでいいのか?
安倍総理は方向を明確に指し示しています。
信任を得た選挙結果が出たならば、揺るぎなく前進していくでしょう。
民意を得たのですからそれは当然のことだ。
現在、自民と公明で326議席という大変な数の議席を持っている。
この先2年、国民に確認せずこの圧倒的議席で政権を握り続けることもできるのけれど
国民の判断を問うことにした。
それは、重大な方向転換の方針を国民が承認した形をとって前進したいからだ。
正しいことではある。そして恐ろしい自信でもある。
しかし、これほどに重大な判断を日本国民は突きつけられたことがあるだろうか?
戦後70年の日本の歴史上、最高レベルの重大な判断を「国民がしたことになる」総選挙
国民一人ひとりが心して考え、決断をしなければならない、大変な問いかけがされていることに「なっている」のですが、その心構えはあるでしょうか?
そんなつもりは無かったでは済まされません。
それほどの問いかけを、総理は国民に投げかけていることを、
私たち国民は心して、この選挙に望めるでしょうか?
どうですか?
■ ■
この総選挙でも、性的マイノリティに関する公開質問を政党本部や愛媛の候補者にします。
今回も多くの皆さんに参考になる公開質問にしていきたいです。
性的マイノリティに関する政策調査プロジェクト
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05
(参考)2013参議院選挙 各政党の回答
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05/64194691.html
(参考)2012衆議院選挙(前回) 各政党の回答
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05/63786456.html
消費税10%にするのを先延ばしにするかどうか?について国民に問う選挙だという。
目先値上げしない方がいいと思ってしまうのは当然のことだ。
そんなことを判断する選挙であってはおかしい。
安倍政権がこの2年、示してきた以下の重大な事項が争点とならねばならないはずです。
① 集団的自衛権の閣議決定について、憲法解釈で変更を認めても良いのか?
② 特定秘密法を推し進めて良いか?
③ 武器輸出が出来る国になっているがその方向で良いのか?
④ 原発再稼働をしたので良いのか?
以上は我が国の根幹に関わる絶対の重大事項だ
そして以下はついで・・か
・安倍総理の思う国家観(どういう国を目指しているのか)で良いか?
・周辺諸国との関係はこれで良いか?
・経済政策はこれで良いのか?
この2年、さまざまな重大事項を国民の確認なしに決めたと言われてきました。
その国民が、判断できる機会がきたことになる。
上記①~④は、日本の将来に重大な影響をする問題ですが
本当にこの政権が示す方向で良いのかどうか判断しなければなりません。
戦後70年の日本を大きく方向転換するものです。
憲法9条など重大な解釈を、憲法改正を経ずに進めても良いかどうか?
閣議決定を勝手にした!と騒いでいましたが、
この総選挙の結果で国民は方向転換していって良い!と判断をしたことになるのです。
そんな大変な選択をすることになるのが今回の選挙なのだ。
政権が勝手に決めたから・・といった逃げは、もう通用しません。
国民にちゃんと聞いて結果を見るのですから。
議席が少々減って、300議席くらいになっても
上記の方向性は国民から了解を得たと判断されるみたいです。
(240議席以下という過半数割れをすれば退陣をするそうだが)
積極的な平和を進めるために、武力解決を選択肢とする国になるかどうかを
国民が判断する、そんな重大な国民投票の意味があることを忘れてはならない。
これほどの重大選択を日本人は突きつけられているのだが、分かっているだろうか?
意識無くこの選挙をやり過ごしたとしても、この選挙の結果の意味合いで、国民が追認したことになる。
後世の歴史はそのように、今を生きる自分たちの判断を見ることになる。
戦後70年守って来た方向を変えていくのか、ひとり一人の国民がこの国の将来について真剣に考えて票を投じなければならない
そんな、今までにない重大な選挙になってしまうけれど
そのような緊張感は・・・無いのではないか?
自分が生きてきた今までのどの選挙ともまったくレベルの違う、重い判断を国民に問うものではないのか、と思うが、もしかすると、もうこれは大した問題ではなくなっているのだろうか?本当にそれでいいのか?
安倍総理は方向を明確に指し示しています。
信任を得た選挙結果が出たならば、揺るぎなく前進していくでしょう。
民意を得たのですからそれは当然のことだ。
現在、自民と公明で326議席という大変な数の議席を持っている。
この先2年、国民に確認せずこの圧倒的議席で政権を握り続けることもできるのけれど
国民の判断を問うことにした。
それは、重大な方向転換の方針を国民が承認した形をとって前進したいからだ。
正しいことではある。そして恐ろしい自信でもある。
しかし、これほどに重大な判断を日本国民は突きつけられたことがあるだろうか?
戦後70年の日本の歴史上、最高レベルの重大な判断を「国民がしたことになる」総選挙
国民一人ひとりが心して考え、決断をしなければならない、大変な問いかけがされていることに「なっている」のですが、その心構えはあるでしょうか?
そんなつもりは無かったでは済まされません。
それほどの問いかけを、総理は国民に投げかけていることを、
私たち国民は心して、この選挙に望めるでしょうか?
どうですか?
■ ■
この総選挙でも、性的マイノリティに関する公開質問を政党本部や愛媛の候補者にします。
今回も多くの皆さんに参考になる公開質問にしていきたいです。
性的マイノリティに関する政策調査プロジェクト
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05
(参考)2013参議院選挙 各政党の回答
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05/64194691.html
(参考)2012衆議院選挙(前回) 各政党の回答
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05/63786456.html