同性同士でワンベットルーム利用は宿泊拒否・・・というホテル問題
先日松山に出張の方から情報をいただき、この街でもそのようなホテルがあることが判明しました。
ずいぶん昔に、大阪で同じ事例があり、ホテルには行政指導が入ったというニュースが出ていました。
http://gayjapannews.com/news2006/news349.htm
うーむ、松山でも宿泊拒否があったのだ。
県外で自分たちは男性同士でダブルやシングルに2人利用を良くしてますが、このようなお断りはほとんど見たことがありませんでしたので、もう昔のことだと思ってました。それも、松山でとショック!
このような表記がWeb予約ページに明記されていました。
「※ 当ホテルでは、同性のお客様同士のダブルご利用はお断りしております。」
以下発見されたホテル
http://www.jalan.net/uw/uwp3200/uww3201init.do?yadNo=316081&roomCount=1&stayDay=&stayYear=&stayMonth=&dateUndecided=1&distCd=01&smlCd=380202&roomCrack=000000&screenId=UWW3101&planCd=01623736&roomTypeCd=0126886
http://www.jalan.net/uw/uwp3200/uww3201init.do?yadNo=300292&stayCount=1&roomCount=1&adultNum=2&stayDay=&stayYear=&stayMonth=&dateUndecided=1&distCd=01&smlCd=380202&roomCrack=200000&screenId=UWW3101&planCd=01679802&roomTypeCd=0137355
他にも、少しでも安く旅行をしたい人向けに最近流行り?のシングルの部屋を2人で利用するもの。
このホテルではカップル向けというコンセプトだったのか同性同士の利用を断っていたのですが、要望が多くて女性同士は可能になったが、男性同士はお断りとなっていました。
このホテルには、自分から電話を入れて確認してみました。
すると、ベットの耐荷重の問題で一般男性2人だと重さを超えてしまう恐れがあり、お客様の安全を考えてとのことでした。
ベットもいろいろで、本当に弱いベットもあるのかもしれませんね。
でも、これは男性もいろいろで、女性もいろいろ、人の体重なんていろいろなのですから、男女でも2人あわせたら、このようなベットであるなら怪しい感じもします。
とりあえず、電話では男性同士はお断りだけでは差別的なので、表現を考えてもらうようにお願いし、その後さっそくに変更してくれましたが、こんな感じです。
「お問合せ多数の為、女性同士での宿泊も可能になりました
☆☆男性同士のご利用はご遠慮下さい(万一のベット耐加重超過による事故防止の為)
男性同士のお客様にはツインルームのご利用がお勧めです。
ツインルームのベットはセミダブルサイズでございます☆」
http://www.jalan.net/uw/uwp3200/uww3201init.do?yadNo=314670&stayCount=1&roomCount=1&adultNum=2&stayDay=&stayYear=&stayMonth=&dateUndecided=1&distCd=01&smlCd=380202&roomCrack=200000&screenId=UWW3101&planCd=00959273&roomTypeCd=0202322
うーん、ですが、とりあえず同性愛カップル排除的に読めるような文面ではなくなったような気がします。
早々の対応に感謝ではありますが、まだ性別による分け方が気になるところです。
「設置ベットの耐荷重が○○KGとなっておりますので、2人あわせた体重が超える場合はご利用をご注意ください・・」とかがいいんじゃないですかね。このような弱いベットであれば女性同士でも危険なケースがあるように思います。体重のことですし現場では声かけにくいように思いますが大丈夫なのかな?
いろいろネットで調べるに、男性2人でダブルの部屋を利用し、女性を連れ込んで乱交されると困るとか、そういうことを考えてのことらしいとか、意味が分からない理由もあるだろうとのこと。
それは性別に関わらないことで、宿泊者以外を部屋に入れるのは契約外の利用者モラルの問題であるでしょう。男性だけをそのようにみるのは男性蔑視ですね。
しかし、このように簡単に調べただけでも3つくらいの事例が松山で出てきたということは、まだまだほかにあるかもしれません。
松山のホテル業界の意識が低いことが見えてきたのですが、さあて、このようなことを相談できるのは行政のどこでしょうか?
大阪の話では保健所からの通達が出たようですが、松山でもどこからか確認をしていただく必要があります。
皆さん、他のホテルでも同じようなところが無いか、手分けできませんか?発見したら教えてください。
松山は道後温泉や松山城、坂の上の雲や坊ちゃんの街として国際観光都市でもあります。
四国では有数の都市でもありますし、ビジネス客も多くいらっしゃいます。
気持ちよく来ていただくためにも、足りない意識は改善していかないと、みっともないですね。
地元の活動団体としても、差別助長な表現を放置してられませんので・・
面倒ですが、声を上げないと当たり前にされてしまいます。
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
rainbowpride777@gmail.com
先日松山に出張の方から情報をいただき、この街でもそのようなホテルがあることが判明しました。
ずいぶん昔に、大阪で同じ事例があり、ホテルには行政指導が入ったというニュースが出ていました。
http://gayjapannews.com/news2006/news349.htm
うーむ、松山でも宿泊拒否があったのだ。
県外で自分たちは男性同士でダブルやシングルに2人利用を良くしてますが、このようなお断りはほとんど見たことがありませんでしたので、もう昔のことだと思ってました。それも、松山でとショック!
このような表記がWeb予約ページに明記されていました。
「※ 当ホテルでは、同性のお客様同士のダブルご利用はお断りしております。」
以下発見されたホテル
http://www.jalan.net/uw/uwp3200/uww3201init.do?yadNo=316081&roomCount=1&stayDay=&stayYear=&stayMonth=&dateUndecided=1&distCd=01&smlCd=380202&roomCrack=000000&screenId=UWW3101&planCd=01623736&roomTypeCd=0126886
http://www.jalan.net/uw/uwp3200/uww3201init.do?yadNo=300292&stayCount=1&roomCount=1&adultNum=2&stayDay=&stayYear=&stayMonth=&dateUndecided=1&distCd=01&smlCd=380202&roomCrack=200000&screenId=UWW3101&planCd=01679802&roomTypeCd=0137355
他にも、少しでも安く旅行をしたい人向けに最近流行り?のシングルの部屋を2人で利用するもの。
このホテルではカップル向けというコンセプトだったのか同性同士の利用を断っていたのですが、要望が多くて女性同士は可能になったが、男性同士はお断りとなっていました。
このホテルには、自分から電話を入れて確認してみました。
すると、ベットの耐荷重の問題で一般男性2人だと重さを超えてしまう恐れがあり、お客様の安全を考えてとのことでした。
ベットもいろいろで、本当に弱いベットもあるのかもしれませんね。
でも、これは男性もいろいろで、女性もいろいろ、人の体重なんていろいろなのですから、男女でも2人あわせたら、このようなベットであるなら怪しい感じもします。
とりあえず、電話では男性同士はお断りだけでは差別的なので、表現を考えてもらうようにお願いし、その後さっそくに変更してくれましたが、こんな感じです。
「お問合せ多数の為、女性同士での宿泊も可能になりました
☆☆男性同士のご利用はご遠慮下さい(万一のベット耐加重超過による事故防止の為)
男性同士のお客様にはツインルームのご利用がお勧めです。
ツインルームのベットはセミダブルサイズでございます☆」
http://www.jalan.net/uw/uwp3200/uww3201init.do?yadNo=314670&stayCount=1&roomCount=1&adultNum=2&stayDay=&stayYear=&stayMonth=&dateUndecided=1&distCd=01&smlCd=380202&roomCrack=200000&screenId=UWW3101&planCd=00959273&roomTypeCd=0202322
うーん、ですが、とりあえず同性愛カップル排除的に読めるような文面ではなくなったような気がします。
早々の対応に感謝ではありますが、まだ性別による分け方が気になるところです。
「設置ベットの耐荷重が○○KGとなっておりますので、2人あわせた体重が超える場合はご利用をご注意ください・・」とかがいいんじゃないですかね。このような弱いベットであれば女性同士でも危険なケースがあるように思います。体重のことですし現場では声かけにくいように思いますが大丈夫なのかな?
いろいろネットで調べるに、男性2人でダブルの部屋を利用し、女性を連れ込んで乱交されると困るとか、そういうことを考えてのことらしいとか、意味が分からない理由もあるだろうとのこと。
それは性別に関わらないことで、宿泊者以外を部屋に入れるのは契約外の利用者モラルの問題であるでしょう。男性だけをそのようにみるのは男性蔑視ですね。
しかし、このように簡単に調べただけでも3つくらいの事例が松山で出てきたということは、まだまだほかにあるかもしれません。
松山のホテル業界の意識が低いことが見えてきたのですが、さあて、このようなことを相談できるのは行政のどこでしょうか?
大阪の話では保健所からの通達が出たようですが、松山でもどこからか確認をしていただく必要があります。
皆さん、他のホテルでも同じようなところが無いか、手分けできませんか?発見したら教えてください。
松山は道後温泉や松山城、坂の上の雲や坊ちゃんの街として国際観光都市でもあります。
四国では有数の都市でもありますし、ビジネス客も多くいらっしゃいます。
気持ちよく来ていただくためにも、足りない意識は改善していかないと、みっともないですね。
地元の活動団体としても、差別助長な表現を放置してられませんので・・
面倒ですが、声を上げないと当たり前にされてしまいます。
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
rainbowpride777@gmail.com