ピアノときどき猫

大人スタートのピアノについて書いていきます。
ときどき愛猫も登場予定です。(=^x^=)

ハノン先生

2023-09-28 19:00:00 | 作曲家の大先生たち

弾く曲の作曲家について取り上げていこうなんて書いておきながら、一番、時間をかけて弾いている曲集の先生を失念していました。。
あまりに身近すぎるのと、昨今、『英語のハノン』という本が発売されていることにも象徴されるように、"ハノン"というと、計算ドリルや漢字ドリルのような器械練習の代名詞的なイメージがあって、作曲家の存在を意識していなかったわ。。
アノン先生、ごめんなさい。。

シャルル=ルイ・ハノン (1819~1900 フランス)

フランス語は最初のHは発音しないので、フランス語読みは「アノン」とのこと。

そして、『ハノン・ピアノ教本』を出版したのは、1893年、74歳のときと書いてある。長生きされて、当時だけでなく後世に続くピアノ学習者のためにも寄与されたのですね。。

クラシックの曲を弾いていていつも思うのは、国も時代も違うのに、楽譜があれば、その人が書いた音楽を(曲がりなりにも)再現できるって凄いなぁということ。

この『ハノン・ピアノ教本』も100年以上前の教本だけど、ほぼ毎日、お世話になっている。

アノン先生、本当にありがとうございます

 

※作曲家カードは、こちらの雑誌の付録です。

 


作曲家カード

2023-09-20 19:30:00 | 作曲家の大先生たち

新しい教室に通い始めてピアノ熱がヒートアップし、ネットをいろいろ見ていたら、つい最近(2023年2月号)まで、雑誌『ムジカノーヴァ』の付録に、作曲家カードが付いていたことを知り、、

欲しい。。。

『ムジカノーヴァ』を発行する音楽之友社に、雑誌連載の単行本化のように、このカードのセット販売の予定はないか、無ければ要望したい旨をメールしたところ、セット販売の予定はないとのこと。

となれば、自分でバックナンバーを収集するしかなく、メルカリ、楽天、Amazon等々を探し回り、やっと全部、集めました。

写真は、近々、弾く予定のハイドン先生が載っていた号。

1ページ4人のカードを切り離し、100均の4分割ファイルポケットに収めたら、良い感じで。(^-^)
ハイドン先生のカードは、A6の硬質クリアファイルに入れてレッスンに持って行けるようにしました。

この付録の連載が始まった号から順番に記事にしていこうかとも思ったのだけど、自分が弾く曲の作曲家を取り上げていく方が曲への親しみも沸くかなと。。
カードの裏面には、年譜や代表曲、ミニエピソードのようなものが書かれています。

連載されていた分を自分で揃えてみても良いカードだと思うので、セット販売を強く望むわ。。
もっと紙質が良くなって、きれいな厚紙の箱にでも入っていたら、絶対買うから