実は周平に出会う前、女の子の猫を迎える予定でいました。
9年前の3月中旬、ブリーダーサイトを見て会いに行き、お迎えの手続きをして、うちに来るのを楽しみに待っていました。
名前は『シャンティ』
サンスクリット語で「平和」「平穏」「静寂」のような意味です。
名前を写真に呼びかけたり、「シャンティ、そこにいたの?」なんてエア小芝居をしながら、待っていました。
ところが、その後、十日そこそこで肺炎になったと連絡があり、お見舞いにも行けないまま、2015年3月26日に旅立ってしまいました。。
親族が亡くなったとき以来の号泣でした。
あんまり書くとまた泣きそうになるので、これくらいで。。
去年までは毎年、お寺にお参りに行っていたのだけど、お寺の対応で「?」と思うことがあって、今年は自宅で偲んでいます。
毎朝、あげているお水の横に、おやつを追加。
一緒に暮らしたことがないので、好きなものも何も分からないのが、また悲しいのだけど。。
我ながら、不思議な縁を感じるのが、シャンティと周平、名前の字面も語感も由来も全然違うのに、ひらがなで書くと、ものすごく似ていて。
しゃんてぃ
しゅうへい
シャンティ、いつも周平のことを見守っていてくれて、ありがとうね。。