ちょうど1年くらい前に記事にしたこちらの本。
緊張対策だけじゃなく、モチベーション維持の方法とか、いろいろ書いてあったなぁ、と思いながら目次を見ると、『バーンアウトの防ぎ方と対処法』の項があって。
本番後に燃え尽きた訳じゃないけど、全集中で練習してきた対象が急に無くなったという意味では似たような感じかと思い、読んでみたら、結構、当てはまる。
ひたむきに目の前のことと向き合い頑張り続けてしまう熱心な人ほど、燃え尽き症候群になりやすいとされています。
(中略)
折れた心を回復させるには時間がかかるもの。気長に焦らずに待つことが大切です。
そして、すべきこととして、4つの項目が挙げられています。
1. その状態を受け入れて、自分が精神的にリラックスできる源を探す。
2. 休憩やリフレッシュを計画に入れ、いつもと違う新しいことをする。
3. 自分の心と身体の声を聞いて、気長に変化を待つ。
4. 新たな目標を作る。
どれも納得。。
上記写真のように、付箋をたくさん貼って読んでいたけど、この"バーンアウト"の項目に付箋は皆無で、1年前は私には無縁のことと思っていたっぽい。
けど、どこでどうなるか分からないものね。。
他にも参考になりそうな内容があるので、繰り返し、読み直しています。