『3か月でマスターするピアノ』の第11回。
今回のテーマは、
『いろいろあった人生を曲にのせよう』
以下、自分用メモ
・演奏で大事なのは、演出家になること
・演出家になり 聴く人に思いを伝える
・(本番は)緊張して 実力の6割出ればいいほう
・弾けていない原因の大部分が 力が抜けていないことにある
・はたきの動きのように弾くと素早く力を抜ける
・和音は「弾く」ではなく「引く」
・「なみなみペダル」で 音をきれいに
・ペダルを細かく踏むと速い箇所でも音が濁らない
・踏み込む強さで音の響きが変わる
脱力とペダルのことが、めっちゃ参考になりました。
ちょうど、一昨日のレッスンで、オクターブに手を広げながら脱力することをやったばかりだし、ペダルについては、まさしく今、ペダルを付けたらズタボロになっている最中で、、(^^;
私のレッスンでは、細かく踏むことは教わらなかったけど、濁りが気になる部分は、自分で試してみようかと。。
それと、もう一つ、和音は「引く」ということもドンピシャ。
「即興曲90-2」の最後の和音たちを、手前に引くように弾くことをアドバイスされていて。
今回の、ポイントまとめ。
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人生を曲にのせて思いを伝えよう
演出家の気持ちで演奏しよう
焦ったときこそ基本を思い出そう
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生徒さんのお二人、本当に人生にいろいろありました。
石丸さんは、ご結婚されて家庭を築き、今、不安と期待の中にいらっしゃると。
そして、寺田理恵子さんは、お父様、ご主人、お母様を、立て続けに失くされたとのこと。
私はそこまでいろいろ無いので、今回のテーマは、ちょっと難しくもあり。。
それはそうと、この番組、次回で最終回。
ストリートピアノデビュー、ドキドキ楽しみです。(^-^)
NHKサイト:「3か月でマスターするピアノ」