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「東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター分子病態医科学部門」の発足記念行事であのツィメルマンのコンサートと“Music and Science”という副題の討論会があった。学内以外の一般の申込みも可能だったので行ってきました。
私には安田講堂と言うと、70年頃の全共闘のバリケード封鎖、機動隊投入、陥落というきな臭い事件の舞台と言う印象が強かったけれど、勿論、今は平和そのもの。緑深く広いキャンパスに歴史を感じさせる建物、最高学府という感じでした。開場時間には長い行列が出来、講堂内もほぼ8割の入り、さすがにツィメルマンでした。
プログラムはモーツァルトソナタKV.330、バラード4番、アンコールにガーシュインプレリュード1番とマズルカop.24-4、勿論、拍手は鳴り止まなかったけれど、きょうは段取りもあるようで、これで終了。個人的にはモーツァルトがすごく良かった。ガーシュイン、マズルカも良かった。バラ4は今ひとつと感じた。
ツィメルマンの理性的な音楽作りが会場の響きと自分の気持ちに合わなかった感じ。音楽ホールではないんだから仕方ないけれど。
討論会のほうは、聞いていた通り通訳無しだったので私の英語力では辛かったけれど(^^;結局宮崎教授はものすごいツィメルマンのファンで彼の演奏を「絶対的なもの」としていることで、議論が噛み合わなかったようだった。演奏する人ならレベルの差があっても自分にとって「絶対的な演奏」などほとんど有り得ないことを実感している。
それでも、宮崎教授が率直で一所懸命なことと、ツィメルマンも誠実に教授の話に答えようとしていることは伝わってきて、面白い企画だったと思う。
私には安田講堂と言うと、70年頃の全共闘のバリケード封鎖、機動隊投入、陥落というきな臭い事件の舞台と言う印象が強かったけれど、勿論、今は平和そのもの。緑深く広いキャンパスに歴史を感じさせる建物、最高学府という感じでした。開場時間には長い行列が出来、講堂内もほぼ8割の入り、さすがにツィメルマンでした。
プログラムはモーツァルトソナタKV.330、バラード4番、アンコールにガーシュインプレリュード1番とマズルカop.24-4、勿論、拍手は鳴り止まなかったけれど、きょうは段取りもあるようで、これで終了。個人的にはモーツァルトがすごく良かった。ガーシュイン、マズルカも良かった。バラ4は今ひとつと感じた。
ツィメルマンの理性的な音楽作りが会場の響きと自分の気持ちに合わなかった感じ。音楽ホールではないんだから仕方ないけれど。
討論会のほうは、聞いていた通り通訳無しだったので私の英語力では辛かったけれど(^^;結局宮崎教授はものすごいツィメルマンのファンで彼の演奏を「絶対的なもの」としていることで、議論が噛み合わなかったようだった。演奏する人ならレベルの差があっても自分にとって「絶対的な演奏」などほとんど有り得ないことを実感している。
それでも、宮崎教授が率直で一所懸命なことと、ツィメルマンも誠実に教授の話に答えようとしていることは伝わってきて、面白い企画だったと思う。
私はちょうど高1でしかも学校が駒場東大前にあったから、ずいぶん影響受けたよ。今思うとかなり上辺のミーハー的だった気がするけど(^^ゞ
ともかくさんざんテレビで見たよね
封鎖、機動隊投入、陥落というきな臭い事件...
う~ん、たぶん中学生くらい。
TVでみてましたな。
知ったかぶって「安田砦陥落」とか言ったら
担任の教師に怒られた(笑)
変なとこに反応してスンマセン「(^^; )