妄想！でも救われた

最近、友人の一言で救われた出来事２つ。
新しいほうはつい一昨日。
ｙちゃん、ｋちゃん、ｍちゃんという３人の若い友人と鎌倉へ出かける予定だった。当初はｍちゃんの車で行くことになっていたのだがｍちゃんが急に行かれない事になった。そこでｙちゃんからは全員電車で行こうとメール。そこを私が「車出すからみんなで車で行こう」と提案。当然、これに伴い待ち合わせに関してメールが行ったり来たり。

　で、出かけようと車に行くとリモコンキーが作動しない。焦った私はキーの電池が無くなったと思い込み、もう１つのキーを取りに家へ戻る。（家からちょっと離れてる）ところがもう１つは娘が持って出ているらしく見つからない。そこでやっとキー本体でもドアが開くことに気づく（＾＾；で、あたふたと車へ。ところがドアは開いてもエンジンはかからない。フロントの雪を見て「雪のせい！？」と思い込む。雪をどけてもやっぱりダメ。途方にくれてディーラーに電話。ところが20回もコールしても出ない

　もう私の頭の中では「大雪→車が大量に故障→ディーラーはその後始末で混乱中」と勝手な思い込みが渦巻く。われに返って時計を見れば、もう既に迎えに行く予定時刻に間に合わない。慌ててｋちゃんに電話。たぶんすごく興奮してわめいたと思う（＾＾；
ｋちゃんはふんふんと聞いてくれて「じゃ、電車で行こうよ。取り合えず会って美味しいもの食べてから考えよう♪」この明るい一言で、急にほわーっと興奮がさめて、それもそうね。べつに電車で行けるとこだし。でこの話へ続く。

　結局、この日ディーラーは定休日だったのです。で、車も夜、帰宅した夫が見てくれたら室内灯のつけっ放しが原因でバッテリーが上がっただけ。夫が他のとつないで解決。（室内灯点けっぱなしの犯人特定には遺恨を残すバトルが…娘VS私＾＾；；；）
それにしてもｋちゃんありがとう！ｙちゃんもそうなんだけど、二人とも若いのにドーンと大きさを感じることが多々ある。決して「えーっ！なに？」って反応をしない。起きた事はしようがないから次行こう♪って反応に救われる。

　もう１つはあるレクチャーのチケットを紛失した私に一緒に行くはずだった友人ｄさんが言ってくれたこと。「きっときょうは出かけると良くない事があるからみつからないのよ。やめましょう！私も疲れているからやめてもいいなって思ってたし。」一日中引き出しからファイルから封筒からひっくり返して探して疲れきった私の心には彼女の優しいこの一言が沁みました。
私も人に対してこういう反応が出来る人間でありたい