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ウォールナット(クルミ:胡桃)、の少しくすんだ色とのびやかな大きい木目にひかれて、
紆余曲折の末、
このオウチでいくつかの本物のウォールナット家具を購入するに至りました。
床材が非常に明るいので、家具の木の色は渋いこげ茶で統一し、
出来るだけ経年変化を楽しみたいという気持ちからウレタン仕上げを避けオイル仕上げを選ぼうと、
めずらしく共同購入者同士話があったのでして。
しかしウォールナットは高級材。
その紆余曲折っていうのは振り返るとちょっとしたハジ物語なのでして。
まず、引越しが決まったその頃のアパートで(冬)、
数年使っていたIKEAのIVARをウォールナット色のペンキで塗りました。
薄め液(シンナー)でかなり希釈しましたが、
1か月程度匂いがひどく室内に入れられない状態でした。
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そもそもこれはパイン材。
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木目は直線的でしかも油性塗料のテカりがイメージと逆行w。
次に、引越しに合わせ、
ウォールナット色着色オイルの「アルダー材」のキッチンボードを購入。
うわーまた「ウォールナット風味」…
いえ、キッチンボードはウォールナット材で探したんですが、
サイズと「オイル仕上げ」を取ると、これ↓かなーと。
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しかしこれはこれでとても気に入っているのです。
お値段も安かったので塗れた手でもガンガン触れて全然ストレスなし。
家具のビッグモリーズさん、ありがとう。
可愛がっています。
その後、こりもせずまたまたIKEAでIVARの部材を買ってきて父ちゃんがぶいーんと電動ヤスリをかけ、
母ちゃんがウォールナット色着色オイルで塗りました。
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やっぱりオイルは仕上がりがいいですね。(もう論点がぜんぜんズレテル)
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オイルはWATCO ワトコオイルを使用。
すごく簡単でした。薄める必要もなくムラなく塗れるし匂いも2日くらいでほとんど飛びました。
色…
そうか、結局なんだ、色なんだ…僕たちの欲していたのは?。
そんな僕たちなのに、わかりもしないくせに高い買い物しちゃったんじゃないの?
注文から2か月余り。
そして先日、
やってまいりました。
ウォールナット無垢材の、ダイニングテーブルとチェア4脚、
いずれもオイル仕上げです。
TVボードの時と一緒で今回も購入は、
Brunch千葉さんです。
ダイニングテーブルは、珍しく展示品にひかれた父さんが
「耳付き」ダイニングテーブルを推しました。
チェアは、これまた珍しく背あての選択で母さんを退けた父さんの選択で
美しくカーブした背あてがとても気持ちよくフィットするちょっとした、芸術品です。
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これは、僕たちバカでもちょっと、・・・うっそー
これ僕んち?みたいな、
うわー!すごい!
と、一言目がもれました。
次回へ続くー!