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商品名「耳付きダイニングテーブル」は、
長辺2辺の耳が特徴です。
耳部分は、木の外側の表皮に近い若く柔らかい部分を使っており
そのため取れる数がすくなく形も様々です、と聞きました。
不揃いゆえに愛せるかどうか、それはもうひとえに耳の個性にかかっているといってもいいかもしれません。
また、前回も書きましたが仕上げはオイル仕上げにしてもらいました。テカッテナーイ
(BRUNCHさんの木製家具はほとんどがオイル仕上げかウレタン仕上げか選べます。と思います。)
そのため、乾燥に弱く、水拭きNG、傷がつきやすく、コップの輪染み浸み込んじゃいます、
というどんなダイニングテーブルだし、という注意事項だらけの難し子ちゃんなのです。
秋には家具用オイルを塗ってあげないとだし。
我が家は、大人から子供まで、朝から晩までこぼし放題跳ね放題世代のため
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食事時にはこの、私の母が心配して事前に買ってくれたビニール製のクロスが完全に欠かせません…。
ワレはそうやって後ろ向いて食べてるからこぼすんじゃコラ!
でもまあ食事時以外は、
そのままの状態で新品の色味を楽しんでいます。
経年変化により、木の色は段々と赤みを帯びてくる、と言われています。
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ありますけどね、もちろん、もう傷もシミも。
気になってきたら、サンドペーパーでこすってからオイルで仕上げれば元通りになるそうです。
それが実は楽しみだったりします。
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それから、
4脚揃いで買ったチェアは張地を白にしました。
ということで、急務はこの座面に合う薄いクッションを作る、ということでしょうか。
醤油とか味噌汁とかヨーグルトとかマヨネーズとか、落とされないうちに…。(実はぼくがけっこう落とす…)
オシマイ。