きょうは、日曜午後定番の民放二時間ドラマがあまりにつまらなかったので、真面目ぶってる国営のたぶん再放送だろう番組を見た。テーマは「2024年問題」だった。概要は次の通り。
運輸、建設、医療の時間外労働規制が厳しくなるため、なり手が減り、市民生活にも影響が出るというのだ。フツーなら切る番組だが、榊原郁恵ちゃんが出ていたので見続けた。
隣はフィギュアスケート3姉妹の本田望結さん。もう、タレントだね。番組では、人手不足解消のための様々な取り組みを紹介していた、
いろいろ、ハイテクノロジーを使って残業を減らしたりしているらしいが、オレが年末年始に肺炎として入院した公立病院では毎日巡回医師が変わり、違う診断を受けたり、診療方針を示されたりして患者としては大いに困惑した。
医療がたいへんなことは受ける身として経験したが、自分はというと、若いころは肉体労働ではないが、朝7時出勤、宿直、翌夜10時帰宅など経験していたので、「それが?」という感じだった。今の若い人にとっては文句を言いたいのか、政府が媚を売りたいのか知らないが、フツーに生活している人に迷惑をかけない改正であってほしい。