早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

回転ずしも二刀流の時代

2024-03-23 16:12:09 | 日記

 一晩寝かせたが、きのうのテレ朝夕方ニュース「Jチャンネル」のグルメ企画。テーマは「客も困惑・ウラ看板グルメ」だった。この番組のグルメ企画には珍しいと思うのだが、食レポがあった。桝田沙也香アナだ。

 まずは、神奈川・小田原の「あじわい回転寿司 禅」。地元のものを中心に出しているというが、回転ずしとしては少々お高め。

 まずは、お寿司を食べる桝田アナ。

 しかし、驚いたのは、

 魚は地場物でも、フレンチはトリュフを本場フランスから仕入れるなど、世界的だ。

 お客さんが「今、どこの店にいるのか分からない」と言うほど。”二刀流”の訳を西尾さんは「キャリアの始めが寿司とフレンチのあるお店だったから」と話した。修業時代を過ごしたカナダのお店でのことだったという。独立し、「お酒に合う料理」ということで、フレンチも取り入れた。「最初にフレンチに触れるきっかけを作って欲しい」

 続いて、港区にある鉄板焼き「きんさい屋」。”ウラ看板”は、

 ステーキといくらの共演だ。お客さんには「海鮮と合わせても食べやすい」と好評だ。

 ファミレスでも行けば、いろんな分野のお料理があるが、専門店を謳っているお店でも二刀流に挑戦する時代なんだなと思った。


犯人は藤吉久美子?

2024-03-23 13:53:20 | 日記

 録り置き2hドラマ再放送で「100の資格をっもつ女」を見た。渋谷中央署の刑事課にいる事務職員の渡辺えり子がリストラに備えて(マニア化していると思うんだが)資格を取りまくり、それを活かして潜入捜査し、刑事並みに事件を解決するというシリーズだ。

 2hサスペンスは話すと長いから、主なとこだけ書くと、2年前に渋谷中央署の女性刑事がひき逃げで死んだことに発する。同署の草刈正雄は彼女と同期で、これは事故ではなく殺人と確信し、地道に捜査を続けていた。

 彼女が追っていた振り込め詐欺の関係者が怪しいと思い、その人物を追っていたところ、男は神奈川の三崎漁港で殺され、追尾していた自分も刺されてしまう。

 そこで、渡辺に死んだ人物の出入りしていた料亭への潜入が命じられるが、当然、身分を考えて最初は断るが、草刈に密かに気があることもあり、結局引き受ける。ともにバツイチ子持ちだ。

 その料亭に就職の申し込みをするが、即採用とはならなかったものの、その場で起きた客とのトラブルを資格を活かした知識で解決すると、中居として採用された。

 そして、殺人事件は続いた。この料亭には、怪しすぎる女性が多すぎた。支配人と怪しい仲の藤田朋子や、

板前長の妻の河合美智子、

 新しく経理担当として採用された智順(ちすん)、

そして、おかみの藤吉久美子。

 ちなみに、渡辺が捜査に使った資格は、「調味料マイスター」「まぐろマイスター」「国内旅行地理検定」「ビジネス実務マナー技能検定」「刃物検定」・・・などなどで、本当にあるものかは確認してないが、捜査にはその知識を活かしていた。

 結末は、おかみの息子がすべての犯罪の犯人だった。それを問い詰める渡辺。

 そして、逃げようとする息子を逮捕したのは、回復した草刈だった。

 カッコよかったね。このお話では、2hドラマにしては、あまりムリはなかった。藤吉の表情の作り方が印象に残った。


大仁田アナにハマった感

2024-03-23 10:37:58 | 日記

 テレ朝「旅サラダ」。好きな番組で、「コレうまの旅」コーナーについても何度か書いたが、見てくれる人が多いと理由づけていた感もあるが、どうも、オレ自身が大仁田美咲アナにはまったようだね。きょうは山形県の鶴岡市に行っていた。

 最初に聞き込んだのはお蕎麦屋さん。

「ブタの油とネギの香りが最高です」

 お次は、とんかつ屋さん。

 

 最初のコメントは「ブタに真珠ですね」だったが、すぐに、

 と言い替えていた。

 そして、あんこう鍋屋さんでは、

 この表情のあと、

 ぐいッと一杯。

「合いますね」と一言。

 お酒は前からよく飲んでたよね。山形シリーズ終わって、次はどこかな?


城島さん、9年間ありがとう

2024-03-23 09:36:45 | 日記

 きょうで、土曜朝のテレ朝「週刊ニュースリーダー」が最終回を迎えた。いわゆる、1週間のニュースをまとめた情報番組だが、一番は、メイン司会の城島茂さんの「気になるアノ人」の企画コーナー。大きな出来事があるとお休みになることもあったが、興味深かった。城島さんが職人さんなどその分野の達人に取材に行くのだが、印象に残っているのが、取材対象に会った時に「城島と申します」と頭を下げるシーンだった。かなり有名な方なので、顔を見ただけで大抵は分かると思うが、礼を尽くしているのが、よくわかった。

 きょうは、40分以上かけて約400人に会ったというこのコーナーの特集をしていた。城島さんは体当たり取材だ。危険を伴う現場もあったと記憶している。

 そして、最後に訪れたのは、以前取材していたお寿司屋さん。築地市場の豊洲移転の際にくじ運悪く、いい場所とは言えないところに店を構えざるを得なかった「大和寿司」だった。父親と跡を継ぐ長男、次男があまりうまくいっていなかったようだったが、引退した父親が初めて長男の握る寿司を食べるために店を訪れる。長男は「これまでは、一緒に握っていたので」と話していた。

 結果は、

 昔気質の親父さんに合格点をもらって、50をとうに越している長男はうれしそうだった。

 来週からは、平日の「グッドモーニング」が土曜も放送されるそうだが、このコーナーだけでも残して欲しかったね。城島さん、これまでありがとう。