早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

新潟のソールフードはカレー?

2024-03-19 21:05:45 | 日記

 今夕は、テレ朝「Jチャンネル」のグルメコーナーを見た。「日本一の焼肉の街とカレーの街」としてレポートしていた。

 まずは、焼肉の街という長野県飯田市。1万人あたりの焼肉店が日本一という。

 

 市内に53店舗あり、コンビニの数より多いらしい。自宅に「焼肉部屋」なるものを設ける人もいるほどなんだって。

 

 続いて、カレー、これは新潟市が選ばれた。オレが少年期まで住んでいたところだが、カレーの印象はなかった。カレールーの消費額と量が日本一という。この番組にしては珍しく食レポ女子がいた。

 「万代そば」というお店だが、そば屋を名乗っているのに、カレーが人気らしい。530円。

 そばにもカレー。

 何軒かハシゴしたらしく、レポーターも試食していた。

 かわいかったけど、食レポはやはり、裏番組の「ニュースエブリ」にはかなわないね。きょうは同時間帯にはつまらん企画モノやってたみたいだけど。

 クドくなるが、新潟育ちのオレに、「カレー大国」の印象はない。カレーは嫌いではないが、大人になっても、辛さを売りにする店には行ったことがない。むしろ、きのうだったかのスパゲティが好きだね。あと、和食。両方ともしばらくおいしい店には行ってないけどね。いろんな事情で。スパの時も書いたが、久しぶりに奮発して見るか。


「つり革」のナゾ

2024-03-19 15:37:48 | 日記

 きのうは「都会のミステリー」と題して書いたが、この系列的な、”都会の不思議”については、かなり触れてきたと思う。街のこととか、電車のこととか。

 で、今回は、また電車のお話。横座り電車でおなじみの立ってる客が掴まるところだ。昔は「吊り革」って言ってたよね。オレが小さいときには、確かに「革製」っぽかった(ビニールだったんだろう)。しかし、今どき、レトロ狙いの何処かにあるのかもしれないが、ほぼ見ないよね。

 で、で、だ。JRとメトロを使っているオレは、あることに気づいた。JRでは「吊り手」と表示し、

メトロでは、「つり革」のままだ。

 この写真では見にくいが、英文では「hanging strap」とある。ちょっとネット調べしてみたが、電車のつり革に結びつくものは見当たらなかった。

 摩訶不思議なのは、JRでも、車内アナウンスでは「この先揺れますので、吊り革にお掴まりください」と言っている。車両内表示とアナウンスの用語の統一とかまでやってらんないのかね?

 ついでだが、「網棚」。昔はたしかに布紐か合成繊維で編まれた「網」だったが、今は、プラスチック製だよね。どこかに金網製もあるかもしれないけど。ずいぶん前に年上の人と話していた時、「網棚はもうない。荷物棚と言いなさい」と言われ、なるほどと思った記憶がある。


池江選手、パリで輝け!

2024-03-19 12:14:10 | 日記

 競泳のパリオリンピック代表選手選考会で、きのう、女子100メートルバタフライ決勝で、池江璃花子選手(23)が、派遣標準記録(57秒34)を上回る57秒30で2位に入り、3大会連続のオリンピック代表入りを決めた。個人種目では2016年リオ大会以来、2大会ぶりとなる。優勝したのは、17歳の平井瑞希選手で、タイムは56秒91。この結果、平井、池江両選手がこの種目でのオリンピック出場に内定した。

 池江選手は、前半50メートルのターンまではトップだったが、後半に平井選手に抜かれた。3位の選手とは、0.01秒差だった。何ミリ差だったのか知らないが、最後のタッチまでのストロークの合わせ方とか、難しいんだろう。もっとも、そんなことさんざ計算して、さんざ練習しているんだろうが。池江選手は「神様が味方してくれたんだ」とテレビインタビューで、喜んでいた。

 池江選手は10代のころから活躍し、泳げば日本新記録の更新ばかり、18年のアジア大会では6個の金メダルを獲得したが、その後に白血病が見つかり、苦しい闘病生活を送ったのはみなさん御存じだろう。退院後、初めての練習では「怖くて飛び込めない」とテレビカメラのいるところで関係者に漏らしていたが、あれよあれよと回復し、東京オリンピックにはリレーのみで参加した

 しかし、本人は満足するどころか、先を見据えていた。何の大会か忘れたが、50メートル自由形の種目にバタフライで臨んで優勝し、周囲を驚かせたりということもあった。

 念願だった個人種目での出場権獲得で、本当にうれしいだろう。本番での活躍も祈らないではいられないね。


若き高島礼子、吉宗の御庭番に

2024-03-19 06:24:02 | 日記

 けさの「暴れん坊将軍」の目玉は、ストーリーは置いておくとして、高島礼子の登場だろう。吉宗には御庭番(密偵、忍者)男女二人が常に、陰に日なたに付いている。その女忍者が今回から高島礼子(梢)に代わったのだ。

 高島は、モーターレーサーを目指して、レースクイーンやモデルで費用を稼いでいたが、あるCMを見た吉宗の目に止まり、25歳でドラマ初出演したという。殺陣も見事にこなしていたよ。

 さて、お話は、南町奉行・大岡忠助(横内正)に不正を暴かれて勘定奉行になりそこなった旗本が、江戸の治安を乱して忠助の評判を落として失脚させようと若者3人を半ば騙して”義賊”に仕立て上げ、犯罪を繰り返させていた。そのひとり、お菊(栗田陽子)に目を付けた吉宗は、足抜けするように諭すが、

 洗脳されているお菊は、無謀にも吉宗に襲い掛かる。

 しかし、最後は洗脳が解け、尼僧になる道を選ぶことになる、というものだった。それはそれで面白かったよ。

 ところで、きのうまで御庭番・疾風だった菅野玲子さん、いいアクセントになっていたと思うよ。

(右は相棒の才三の五代高之)

 殺陣では、体操選手並みに脚の上がる蹴りがきれいだったね。

 これが昨日放送の最後の成敗となった。

 吉宗は将軍として殺生はしないということなのか、峰打ちだが、御庭番は容赦なく悪者たちを殺す。そして、最後の「成敗!」の一言で、一番のワルを斬り殺すのだ。

 なぜ交代したのか説明はなかったが、以前の回で「御庭番になれるのは17家しかない」という話が出たが、その持ち回りということかね。

 いずれにせよ、梢にも大いに活躍して欲しい。