早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

藤井八冠も食べた? 未利用魚ラーメン

2024-03-07 13:49:42 | 日記

 けさの「グッドモーニング」の「あら、いいな!」。食品ロスをなくすための”おいしい”料理を紹介していた。レポーターは住田沙里アナ。

 これまでは、食に適さないとされていたオクカジカを扱っている料理職人さんを訪ねた。未利用魚と言うという。マカジカに比べて身が少なく、容貌も芳しくない。そのあたりが理由だという。

 結果、1㎏あたり10円に満たず、廃棄されているという。料理職人は「マカジカと一緒に鍋に入っていたら、同じ味と認識されると思う」と話した。

 燻製化するなど工夫を重ねて、ラーメンにした。

 なんの機会か知らないが、右上には「藤井八冠も食べた」の文字が連打されていた。

 そういう食材って、すごく多いと思うんだよね。あと、賞味期限に固執する消費者。せっかく命をもらったりしているんだから、なるべくありがたくいただきたいよね。


周さん、どうなる? 香港

2024-03-07 13:08:58 | 日記

 香港の民主化運動の女神と呼ばれる周庭さん(27)が、先月、香港警察から指名手配を受けた。その後、カナダにいるが、きのう、テレビ朝日のインタビューにこたえたらしい。周さんは2020年に、国家の分裂を扇動したとして逮捕され、獄中生活を送った後、保釈され、カナダに留学したとされている。以前に本欄でも触れたが、香港にはもう帰らないと宣言している。

 周さんはまず、「(今滞在する)カナダにも海外警察とか、中国政府のために働いている人は必ずいると思います。怖いという気持ちも持っています」と本心を話した。

 

 番組によると、香港警察は「自首をしない限り、一生追われることになる」「報奨金をかけるなど、追跡のためにあらゆる措置を取る」と徹底的に追い詰める姿勢を強調した。

 周さんは「香港の人がもともと持っていた人権や自由に対して、弾圧がどんどん強まっている。香港には“一国二制度”や“高度な自治”が約束されていましたが、そういう約束が全部破られてすごく悲しい」と話した。

 周さんはあえて3年ぶりにSNSを再開した。以下、過去のSNSも含め。

 怖い国だけに、周庭さんの身を案じるばかりだ。30年前に観光に行った時の香港とはずいぶん様相が違っているんだね。


埼玉にうどん食べに来たら?

2024-03-07 10:12:39 | 日記

 昨夕のTBS「Nスタ」。面白い話題をやっていた。有名なグルメサイトが調べた「うどんの百名店」に埼玉県から何と24店も選ばれたというのだ。驚いたね。オレは埼玉県民。けど、嫌いではないがうどんは、そんなに意識していなかったからだ。番組によると”埼玉うどん”は25種類以上あるという。こんな個性派も。

 県もPRしていたという。知らなかった。

 昔は自宅にうどん小屋があったともやっていた。

 研究している人もいる。

 どの分野にも、専門家はいるもんだね。

 でも、この企画でオレが特に反応したのが、「山田うどん」だ。

 このお店、例に挙げて悪いが「すかいらーく」くらいに全国でメジャーと思っていたが、東京の友だちにすら通じず、おかしいなと思っていたが、どうもローカル色が強いらしい。

 オレはアジトから自転車で5分くらいの所にあるので、しばしば行く。店員さんの愛想もとてもいい。客はトラック運転手さん系が多い気がする。店では何年か前に「ファミリー食道」を謳い始めたが、客層は変わったとは思えない。ここは「うどん店」を名乗っていても、メニューはすごく多様。そばはもちろん、どんぶり、副菜も居酒屋並みにたくさんある。オレはちくわ天婦羅が好きだ。しかも、うどん屋に行ってるのに、もつ煮丼とか、かきあげ丼を注文することが多い。セットにしてうどんやそばを付けることもできるが。頑張って続けて欲しいね。


吉宗、子供との約束守る

2024-03-07 05:54:41 | 日記

 「暴れん坊将軍」、また勘定奉行が悪事の親玉だった。川舟改め役、海鮮問屋と組み、ヤミ米を運搬し、私腹を肥やしていたのだ。しかし、仲間割れがあり、勘定奉行が自ら川舟改め役を切り殺す。しかし、まいない(賄賂)のひとつとして海鮮問屋から贈られていたいわば妾のおいと(山本ゆか里)と親子連れの貸本屋に見られていた。おいとは殺すには惜しいし、子供はどうでもいいと貸本屋だけを殺すように素浪人に殺させるが、現場を通りかかった吉宗は下手人のメンを割り、顔を見る。

 貸本屋は死んでしまったが、小さい息子が不憫だ。吉宗は「一緒に仇を討とう。でも剣術は学問を積んでからな」と励ます。

 吉宗は下手人の似顔絵を作って、息子とともに父親がその日に回った家を訪ねる。どのうちのひとつに、おいとの家があった。顔色を変えるおいと。「知ってるな」と直感する吉宗。

 男は海鮮問屋に使われている者で、おいとの恋人だったのだ。そして、足抜けしようとして組織に殺されてしまう。おいとは途方に暮れる。

 おいとは決死の覚悟で海鮮問屋に詰め寄るが、あえなくバッサリ。しかし、川に落ちたのが幸いし、とどめは刺されず、「め組」に這うようにたどり着き、自分の見てきた悪事を吉宗に何とか告げる。あとは、勘定奉行たちが集う悪の密会の場に乗り込んで、成敗するだけ。

 おいとは一命をとりとめ、元気になると貸本屋の息子を引き取り、新しい道を進み始めた。吉宗は「おいとは厳しい人生を歩んできたが、生まれ変わったのだ」とふたりの幸せを祈るのだった。

 おいと(山本ゆか里)、アイドル出身だけにキレイだったね。役柄、笑顔がすごく少なかったのが残念だった。