早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

銀座ウラのラーメン

2024-03-04 20:50:01 | 日記

 きょうの「ニュースエブリ」の食レポは中田あすみさん。「銀座路地ウラ探検」というテーマだった。行ったのは、このお店。

 お客さんは、

 とのこと。一方、「ガツンと濃厚なトンコツにすごく衝撃をうけた」というお客さんも。人それぞれのようですな。そのお品は、

 中田さんも止まりません。

「麵もツルツル、とてもコシがあっておいしい」とのこと。そして、目玉はチャーシュー。

「大きいし、厚みもある!」と大絶賛。ほかのお店もレポートしてたが、ここが一番キテましたね。


8%の壁

2024-03-04 13:53:58 | 日記

 政府はこのほど、「アルコール健康障害策推進基本計画」なるものを閣議決定した。酒類の容器にアルコールの度数だけでなく、アルコール量も表示するよう業界に検討を求めることを盛り込んだ。飲み過ぎ対策という。

 厚生労働省では、1日平均のアルコール摂取量は健康のために男性で40グラム、女性で20グラムを”上限”としている。40グラムはビール500ml缶2本分に相当する。

 オレはサケ飲みだ。このところはキャバに通い続けるマルもなくなり、価格の安い缶チューハイを好んで宅飲みしている。しかもストロング系と言われるアルコール度数9%のもの。7%も5や3%もあるが、価格は変わらない。ビールは5%前後だから、2倍近いということだね。500ml缶2本も飲めば、厚労省にそうとう怒られる数字になるのは当然だ。

 最近はアサヒビールが8%未満にする方針を示したり、キリンも同じようなことを検討しているという。アサヒの8%以上の缶チューハイは2020年時点で79商品あったが、今は1商品のみだって。そんなにワルモノかね? 

 オレは、なぜ9%を飲むかというと、おいしいからだ。もうとっくに肝臓壊すほど飲んできたので、いくら「健康に悪い」と言われても、7%はまだしも、それ以下だと、おいしくない。つまり、サケを飲んだ気にならない。おカネの無駄と思えてしまう。だから、ストロング。飲んで騒ぐわけでもないし、家で暴れたり、外でタクシーにいちゃもんつけたりという、サケを飲まない人が考える典型的な酔っ払いではない。一日に4本も5本も飲むがね。

 マイナーメーカーはいくらでもあるので、「9%」はなくならないと思うよ。なくなってもらってはオレが困る。

 今日もストロング、2本買って帰るよ。


黄色信号のナゾ

2024-03-04 11:02:54 | 日記

 どうでもいいことほど、気になるものだ。最近、気になっていることに交差点の信号がある。もう何十年も同じ光景を見てきたはずだが、最近、気になる。

 青信号のあとに黄色が出て、さらにメインの赤とともにその下に右折矢印の出るのは、通行の円滑として当然とも言えるだろう。

 しかし、気になるのは、そのあとに矢印が消えてメインが黄色になることだ。

 この黄色は矢印が消えているフツーの黄色と変わらないので、走ってきたクルマは直進なり、左折していいのだろうか。

 一応、ネットで調べてみたら、「道交法では、矢印が出た時点で直進は赤だから、当然停止。黄色になったからと言って、そこで動き出したこれも当然違反」と整然と描かれていた。

 この写真には当てはまらないが、もし直進レーンがガラガラで、直進しようとして走ってきたクルマが絶妙のタイミングで、このシーンに出くわし、「黄色だけど止まると急ブレーキになる」と判断した場合は、この黄色で直進していいんだろうか。

 自分なりに複数の信号を観察してみたが(よほど暇なんだな)、どこも、矢印が出る前の青から黄色になった時の黄色時間は、3秒くらい、矢印が出た後の黄色は1~2秒だった。上で述べた”絶妙のタイミング”は実際には考えにくいのかもね。

 でも、こないだ見たのは、青からの黄色で行けると思ったらしい軽トラがやっぱ赤になっちゃて、停止線を大きく越えて、交差道路にかかるくらいまで行っちゃってた。まあ、この時点で違反なんだろうけど、矢印後の一瞬の黄色で直進しちゃった方が、その後の交差道路の通行にとってもスムーズだったのではと思った。

 この右折矢印後の黄色、右折車への警告と解釈すれば矢印を出したままで点灯させるほうが、いいと思うんだが、どうだろう?

 


じい、潜入捜査で悪退治

2024-03-04 06:30:01 | 日記

 いつも「暴れん坊将軍」吉宗のそばにいて政策に意見したり、時に諌言もする御側御用取次・田野倉孫兵衛(船越英二)がけさの主役だった。吉宗からは「じい」と呼ばれている。

 勘定方の若者が汚職の濡れ衣を着せられ、自刃した。父親と親しかったじいは、父親が死ぬときに「息子を頼む」と言われていただけに、「アイツがそんなことするわけない」と疑念を持つ。いつもは吉宗の市中徘徊を咎めるじいだが、今回は自分で捜査に乗り出す。商人と幕閣の間で工事の発注を巡って癒着があり、賄賂が横行しているのが問題の根本とみて、浪速の商人に変装して、悪者が談合しているという料理茶屋に乗り込む。目当ては、その中でも商人と幕閣を仲介しているとされる芸者の梅香(一色彩子)だ。

 この梅香、いかにも怪しい。

 じいのいつもと違う動きに気付いた吉宗も乗り出し、梅香と接触、本当の話を聞き出す。

 梅香は実は無実の罪を着せられ自刃した若者の許嫁で、自ら芸者として潜入し、真相を暴こうとしていたのだ。料理茶屋で行われていたのは、幕閣側は若年寄、普請奉行、勘定方が御用商人に賄賂と引き換えに公共工事の情報をもらしていたという古典的な贈収賄だった。

 じいも同席していたその会合に吉宗は乗り込み、悪い幕閣らを成敗する。でも、料理茶屋になんであんなにたくさん吉宗を襲う武士がいたのかは不思議だが、何人いても吉宗には関係ない。

 梅香はじいと一緒に自刃した許嫁の墓を参り、無実を晴らしたことを報告した。

 一色は、前に出演した時は悪女の役だったと思うが、今回はイイ者だった。じいの演技はさすがだったね。