次女が習っているシンクロナイズドスイミングの夏休みの練習はハードでした
ほぼ毎日練習があり、暑くて疲れて、体力を消耗し、みんな大変そうでした
もちろん本人たちも頑張っているのですが、それは毎日教えて下さるコーチたちや送迎している親も同じです
私も毎日送迎だと大変なので、夫にも送迎を手伝ってもらっていました
それは、夫がお迎えに行った日でした
小学5年生の次女よりも年下で、次女よりも後から入ってきた後輩たちもどんどん力をつけて、いろんな技ができるようになってきました
それを褒めつつ、上の子たちも頑張りなさいよという意味を込めてだと思うのですが、練習後、「みんなどんぐりの背比べだから」とコーチが話をしたときに、ひときわ次女がニヤニヤしていたらしいんです
それに気が付いた夫が帰宅してから、その時の状況を私に話してくれました
夫は、マイペースの次女は別のことを考えていたんじゃないかとか、そんなで悔しくないのかとか言っていましたが、「いや、たぶん、意味が分かっていないんだと思うのよ。」と、私は次女にその時のことを聞いてみました
責めるわけじゃないですよ、ちょっと気になったから、ニヤニヤしていた理由を聞いてみたかったんです
「どんぐりの背比べだからってコーチが話していたとき、意味分かったの?」
「わかんない。」
「ニヤニヤしていたの?」
「うん、だってね、どんぐりが背比べしているんでしょ? どんぐりって、どうやって背比べしているのかな~と思ったら、かわいくて。」
・・・って
やっぱり さすが次女ちゃん
どんぐりは生き物じゃないので、自分たちで背比べできませんと突っ込んでおきました
どんぐりの背比べの本当の意味を話したら、「へ~、そういう意味なんだ~」と驚いていました
長女がもし「どんぐりの背比べ」という表現を使われたら、「絶対そんなことないもん!!」とがむしゃらに頑張るタイプです
でも次女は、上記の通りです(笑)
マイペースでもいいよ~、頑張っているもんね
ついでに、シンクロナイズドスイミングの大会当日の話ですが、
「お母さん、コーチに鳥サブレもらったよ~」
・・・「鳩サブレです」
鳩サブレはもちろん知っていますし、食べたことも何度もあるのに・・・
先日、テレビでタレントの東貴博さんが、奥さんの安めぐみさんの天然ぶりを話していて、共通性を感じてしまいました(笑)
たぶん、一生続くんでしょうね~