チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

世界の車窓から

2017-02-24 12:10:00 | 旅行記 ケアンズ編

 

らってくんはいいね、

いつもいつもちーのくんにくっついて。

 

あたかいな、幸せだなって思いながら

ねんねできるんだもんね

 

もかきり姐さん達もいいね、しかも今日はきりちゃんが

そんなにどっかりと乗っていないんだね

 

そして

 

りんちゃんはどうなんでしょう?

『おかあさん、りんこは大丈夫ですにゃ。

これにくっついているとあたかいですにゃ~よ』

 

そんなこと言っても

それって

 

 

 

電話じゃないの

確かにほのかに暖かいのかも知れませんが

 

何故電話なんだ

子ねこの頃から一匹オオカミっぽところがあったりんちゃん、

相変わらずらってくんが気に入らず

いちゃもんつけて唸ってばかりいますが

ねんねの時はべったり密着していることも良くあります。

そんな姿を見ると安心するんですけれど

巨りんこのりんちゃん、どうもすぐにのぼせるみたいなのです。

気がつけばすぐ単独でねこ団子を離脱。

何だか切なく見えちゃうこともあるけれど

多分求めているのは快適さのみ、なんでしょうね。

 

 

キュランダ高原鉄道の続きです。

列車は一度ごつごつとした岩のある林を通ります。

 こんな看板があって…、制限速度のようですね。 

山の中を進む鉄道なので

カーブの度に嘘みたいな低速走行になるんです。

 

右手に滝が見えてきました。 

 そして…

 

鉄橋の始まり

 この滝はストーニークリーク滝、

この鉄橋を渡る場面こそが

 10年間世界の車窓からのオープニングで流れていたのです

が、実際来てみてもやっぱり記憶がない

 

このポイントの写真を撮るなら一番後ろの客車がベストなんですって。

これだけ長い編成の列車を先頭から一度に写真に収められるのは

ここならではですからね。

 ですからゴールドクラスのネックは車両が真ん中にある事。

当然半分しか写せないんですよ。

しかもやたらと写り込む夫の手が邪魔だ

 

手が無いと車両が減るし

 この橋が完成した時はここにテントが設営されて

完成披露パーティが開かれたそうです。

 

きっとこの景色に

 当時の人々も感嘆の声をあげたでしょうね

 

真下を覗くと滝つぼが

 ということは

 

反対側には鉄橋のすぐそばに大きな滝。

 思いっきり手を伸ばせば水に触れそうな気がするくらい

近いんです。

 

でも思いっきり手を伸ばしたお客さんが

 滝つぼにアイフォンを落としたので注意するように、と

ガイドさんから予め注意がありました。

よくぞここに鉄橋を渡そうと思いついて下さいました。

建設に携わったすべての皆様に感謝 

 鉄橋を通過する間は「歩いた方が早いんじゃない?」ってくらい

ゆっくりゆっくり進みますので

この素晴らしい景色をたっぷり楽しむことができます。

とはいえこの場所は見どころが多すぎてあっち見てこっち見て

大忙しではありました。

 

この先トンネルを二つ抜けます。

ちなみに全線で15か所のトンネルがありますよ。

 

しばらくすると 

 

この眺望

 曲線半径約100m、180度のヘアピンカーブは

ホースシューベンドという名前が付いています。

まさに馬蹄形ですね。

ここもやっぱり低速走行。

美しい眺めをたっぷり楽しめました。

 

急こう配を下って来た感じは全然無いのですが

 景色は随分変わりましたよ。

こんなカーブを通る度

 

窓から手が突き出てきます

 手を振っている人がいました。

 この場所から察するに、わざわざ時間を見計らって

手を振りに来てくださるんでしょうね。

多分この辺で最後のドリンクとフードのサービスがあったのでは?

フードはマンゴープリンでした。

 

サトウキビ畑が見えてきて、素晴らしいキュランダ高原鉄道の旅も

もうすぐ終わります。

 終点はケアンズ駅なのですが

フレッシュウォータ駅で下車します。

 朝、資料館を見学したワニくんのいる駅ですね。

 ここでガイドさんと合流し、バスでホテルに戻りました。

 

酷かった雨もすっかり上がりました。

見えているのはテニススクールです。

中学生くらいのクラスなのかな?かなりハイレベルでした。

 ランチはブッフェだったし列車内のフードのサービスもあったので

おなかがはちきれそうだったのですが

夫がどうしても行きたいレストランがあるというので

一休みして街中に出ることになりました。

 

続きます。

 

 

 



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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おかっぱ)
2017-02-24 18:04:52
りんちゃん、電話鳴ったら、ビックリしちゃいそう(笑)。
我が家は、みんな独り寝派なんですが、
子猫の時は、大人猫が添い寝してあげたりしてたなぁ。
でも、大きくなると、とたんに嫌がるんです。
多分、理由はりんちゃんと同じなのかも・・・
キュランダ高原鉄道での旅、
本当に絶景に次ぐ絶景で、素晴らしいですね。
旦那様の手タレぶりも、面白くって好きです(笑)。
それにしても、あんなところに、
橋を渡すのって大変だったんでしょうね。
次回は、お腹パンパンでのレストランを
をどう乗り切るか?の回になるのかしら?
楽しみです!

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Unknown (柚子)
2017-02-24 22:48:10
本当に素晴らしい
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Unknown (柚子)
2017-02-24 22:56:40
ごめんなさい
書いている途中で勝手に送られてしまいました
なぜ…^^;

改めまして、
本当に素晴らしい景色がたくさんみられる高原鉄道…、ますます旅に出たくなります(^^)
日々眺めているものとは違う景色、リフレッシュもできるしわくわく感も楽しめますね〜
拝見している間、世界の車窓からの ♪たらったったったた〜らら…♪ が頭の中で流れました(^^)

次はお食事…えーと、何か事件が起きましたか?!^^;
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Unknown (hana)
2017-02-25 12:18:49
りんちゃん、ベタベタするのが好きじゃないのね
ひとりで行動するのが好きなタイプなのよね
一緒に寝ると、暑くなったり寄りかかられて重くなったりしますからね
そういうのが「ちょっと苦手」な女子なのよね

私は旅行と言えば「海」ばかりなので、高原鉄道の旅がとても新鮮で素敵でした
私も柚子さんと同じく、あのテーマ曲とともに拝見してましたよ
滝の眺めも 平野の眺めも素晴らしいですね
気持ちもゆったりと 穏やかになるでしょうね

レストランのお話も楽しみです~
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おかっぱさま (ぴんぽんくま)
2017-02-26 00:21:53
うちの電話、滅多に鳴らないんです。
余計びっくりしちゃうでしょうね。
りんこさん、らっちゃんの事が気に入らないくせに
寝るときはかなりの割合でくっついています。
でもひと眠りすると離れていくんですよね。
独り寝派のおかっぱ家のにゃんずも寂しがりの子猫たちには
優しく添い寝してあげたんですね。
そして独り寝派に教育するのでしょうかね。

手タレ夫はホントに邪魔でした。
わたしがカメラで写真を撮っているのに
どうしてその横でスマホで写したいのか意味が解りません。
旅行中ずっと鬱陶しかったです。
あの切り立った崖にこんなに大きな、しかもカーブしている橋を渡すなんて
しかも作った時は観光列車じゃ無かったのにすごいですね。
ほんとにおなかがはちきれそうで絶対ゴハンなんて食べられない、って言ってたんですけれどね
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柚子さま (ぴんぽんくま)
2017-02-26 00:27:34
たまにありますよね。
数字も入れてないのにどうして投稿されちゃうんでしょうね?
どうぞお気になさらずに~。

たらったったったた~らら
と歌っていられないほど忙しかったです。
滝を見て海を見て滝つぼをみてカーブしている列車も見なくちゃならないし、
見どころが沢山で橋を渡り切るまで車内の全員がウロウロしていました。

我々が動くと常に何かしらあるもので…
もう今日は何にも食べたくない!って言ってたんですけれどね~。
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hanaさま (ぴんぽんくま)
2017-02-26 00:34:51
今ちょうどテレビでパラオをやっていて
わーわー騒ぎながら見ていた所です。
わたしこそ絶対に行けない海の中の世界を見せて頂いて
いつもワクワクしながら拝見しておりますよ。
この場所は見どころが一度に沢山あったので忙しかったです。
向かって右側はケアンズまでずっと崖なんですが
ここだけ唯一滝があるんです。
右見て左見て前見て後ろ見て…
でもホントに素晴らしい景色でした

レストラン、一度食欲が無いから行きたくないって言ったんですけれど…、
どうにかなっちゃうものですね
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Unknown (ume)
2017-03-19 14:40:33
♪てれって、て、れーてれってっれー♪
れれ、れ、れ、♪
と脳内音楽を流しながら
見ておりました。
映像は思い出せませんが(^◇^;)
素晴らしいですね。
あっちにこっちに大忙しの
ぴんぽんくまさんを想像して楽しかったです。
おかげさまで素晴らしい景色をご一緒させて
いただきました。
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umeさま (ぴんぽんくま)
2017-03-20 19:23:31
どんなに考えても同じ列車が写っていた覚えが無いんですよ。
その日の内容の列車が写ってなかったかなあ?
でも何気なく見ていたんでしょうね。
それにしても忙しい車内でした。
ここが一番ゴールドクラスで良かったって感じだったかも。
一般の車両は席も一杯で移動し辛いですからね。
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