夏らしく

先日、ゆかたの着付教室に行ってきました。
ゆかたは持っていたものの、恥ずかしながら自分で着たことがなかったのです。
とある地区のシルバー人材センター主催の教室で何と無料でした（また無料ネタ・・・）。

シルバーということなので、白髪のおばあさま達かなと思っていたら、60代ぐらいの元気なおばさま数名が講師でした。実際に教室が始まると、説明が早い！早い！
「こうやって、こうやって、こうでしょ、そしてこうやるの！」と、どんどん着せてくれてしまいます。だんだん着付教室よりも“着せられ教室”みたいな感じに・・・（汗）
あと何回か練習すれば、自分で着れるかもって感触はつかめましたが・・・。

せっかくきれいに着せてもらったので、そのまま着ていることにしました。
スニーカーで来ていたので、急きょ近所の店で雪駄を購入し、カフェで一緒に行った友人と教室の感想を。

「教室の目的が、自分で着れるようになることから、きれいに着せてあげることになってしまってたよね」「あの先生達は、先生になるための教育が必要だよね」
などと言いたい放題言ってましたが、

「でも、プロじゃないし、ボランティアの人にそこまで求められないよね」
「そもそも一回二時間の教室でゼロから覚えようっていうのが間違ってるかも」
などと自分たちの反省につながり、

「今度行く時は、事前に練習をしておいて、教室では分からないところを聞くようにしよう」っていうところに落ち着きました。

「これで女を見せるのよぉー」って豪語していたおばさまの顔が忘れられないrikuでした。

PINS FACTORY（ピンズファクトリー）は
ピンズ・ピンバッジ製作のプロフェッショナル集団です。
http://www.pins.co.jp/