オダジョの東京タワー

200万人が涙した感動のベストセラー、社会現象的ブームを巻き起こした、イラストレーター、コラムニストのリリー・フランキー作「東京タワー　オカンとボクと、時々オトン」先日、「月9」の枠での連続ドラマが終わったばかりですが、なかなか、良かったので…映画行って来ました。

九州から東京へ出てきた“ボク”明るく働き者で料理上手な“オカン”と、遊び人でチョイ悪オヤジの“オトン”。ボクが過去を振り返りながら、オカンとの思い出や愛情に包まれた生活、母と息子を取り巻く心優しい人々の愛と友情が描かれています。映画を観に来ているのは、若者から、おじいちゃま、おばあちゃま迄と、年齢の幅も広く、かなり混んでいました。人情ものに弱い日本人の気質にうまくマッチした作りが人気を呼んだのかも…ですね。

樹木希林演じる“オカン”と、若き日のオカンを演じる、実娘、内田也哉子。当然ながら声も感じもよく似ていて、二人の演技は最高でした！キャスティングもよく考えられていて、こんな所に、こんな俳優が！！というお楽しみも（笑）

　　　　　　　あぁ、親孝行はせなならんとですね


セレブ

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