☆あなたの真実☆

おふくろさんよ、おふくろさん～、歌詞変え騒動や作詞家逝去で
最近よくこの歌を耳にしましたが、今回のブログはおふくろさん☆
ワタクシ事ではありますが、本日我がおふくろさんの
60回目のお誕生日なのでありマス！パチパチ☆

長女で几帳面な母と、末っ子でいい加減な私は幼い頃から全く気があわず、
「あんたが娘じゃなかったら絶対近寄らへんわ！」という
暴言をそっくりそのままお返ししたいと思った夜も数知れず・・
とはいえ、休みの日は梅田で買い物や
父と3人で行楽に出かけたり、楽しい思い出もたくさん。
そして大阪と東京で暮らす今、思い出すのは
“お弁当”のこと。

同じ地域の他校は給食なのに、我が中学だけはお弁当制だったため、
6年間母のお弁当にお世話になりました。
母の作るお弁当は冷凍食品をほぼ使わず、
金ぴらごぼう、アスパラ肉巻き、蓮根チップス等
彩り豊かではないものの、とても美味しいお弁当で。
当時にしては、高齢出産で私を産んだ母は
ことあるごとに「若くてきれいなお母さんがいいんやろ？」
なんて、ぼやいていましたが
お弁当においても「あんたもみんなみたいな、おしゃれな
お弁当がいいんやろ？」なんて言っていました。
だがしかし、何をおっしゃるウサギさん！
母のお弁当は私のみならず、同級生たちにも大人気で
休み時間の「なぁ、今日のおかずはなんなん？」に始まり、
お弁当の時間には「一口ちょうだーい」と
仲良しグループからお箸がのびてきてたのよん☆
↑な理由でおかずが足りない、と告白すると気の良い母は、
「ほな、みんな用に小さいタッパに多めに持って行き」と
メインおかずを増量して食べ盛りの胃袋に
美味しい貢献をしてくれたのでした。はうー、ええオカンや・・

そんなわけで、還暦&誕生日にお花を贈りメールをしたら、
「あ、お母さん今お父さんと沖縄やねん♪」と・・
ま、楽しい誕生日ならそれで良いんだけどさーん。
ハナこわっぱでした☆

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