ピンズ屋のひとりごと

オーダーメイド専門のピンズメーカー「ピンズファクトリー」のスタッフが、交代で日常を語っていきます。

首都圏鉄道運行管理システム ATOSその2

2008-04-17 19:20:48 | Weblog
るるんです。

以前2月28日にかきました、ATOSの話の続きです。(元ネタはリンクを参照。)
この表示機ですが、時によっては違う表示をすることがあります。

"抑止"
事故発生時や、車輌故障などで先行列車が止っているときなど
電車の運行がこれ以上できなくなったときに使われます。

"通知"
事故発生後は、電車が各駅に止っていて数珠繋ぎになるようなことがあります。
進んで良い信号が表示されていても、あえて表示の駅で時間を調整させて
機外停車(駅間での停車)を避けるため、電車を一駅ずつコマのように動かして
いきます。

なおどちらの表示も解除されるときは、
点灯状態→早い点滅→解除
の段階を踏みます。

以上になります。

このお話を踏まえて記憶の片隅に残すのもよし。
オタの戯言と捉えるのもよし。
それはご自身の判断にお任せします。
PINS FACTORY(ピンズ・ファクトリー)は
ピンズ・ピンバッジ製作のプロフェッショナル集団です。

http://www.pins.co.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする