ーあのね、恋人なんてものは、いざというとき、
ぜんぜん役に立たないことがあるの。これは本当に。
でも、おいしいスープのつくり方を知っていると、
どんなときでも同じようにおいしかった。
これがわたしの見つけた本当の本当のことー
秋になると、読みたくなる本がある。
吉田篤弘/それからはスープのことばかり考えて暮らした、
昔の暮しの手帖を実家で捲っていて、見つけたお話である。
主人公は、 サンドイッチ店・3(トロワ)で働く大里(オーリィ)くん。
ちゃんと文庫化されて図書館にもあるので、秋になると借りてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c0/4ebbdfa4fdf1c9f7d2bc48bf574a08b7.jpg)
吉田篤弘/それからはスープのことばかり考えて暮らした
↑↑のセリフはオーリィくん憧れの女優であるあおいさんが、
オーリィくんを家に招いて、スープをご馳走してくれたときの言葉。
うーん、深い。どちらかというと、チームぜんぜん役に立たないの ワタシには耳痛いお言葉である。
暮しの手帖で連載されていただけあって、行儀のいい本なのだけど、
ところどころにこういうピリリとした、“本当のこと”が挟んであり、
それが秋の静かな夜に温度を持ったまま馴染み、
読んでいるこっちも、しばらくスープのことばかり考えてしまう。 そういう本だ。
そんなワケで今秋もこの本を片手に、すっかり頭はスープモード。
であるならばと、しばらく夕飯にスープを作って暮らしている。
専らの気に入りは、色んな野菜とコンソメを煮詰め、ミキサーで撹拌する
ポタージュスープ。鍋一杯作っては、毎晩飽きずに食べている。
うーん、滋味ってヤツですなぁ。いちおしは人参ポタージュです☆
おハナでした。
PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp
ぜんぜん役に立たないことがあるの。これは本当に。
でも、おいしいスープのつくり方を知っていると、
どんなときでも同じようにおいしかった。
これがわたしの見つけた本当の本当のことー
秋になると、読みたくなる本がある。
吉田篤弘/それからはスープのことばかり考えて暮らした、
昔の暮しの手帖を実家で捲っていて、見つけたお話である。
主人公は、 サンドイッチ店・3(トロワ)で働く大里(オーリィ)くん。
ちゃんと文庫化されて図書館にもあるので、秋になると借りてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c0/4ebbdfa4fdf1c9f7d2bc48bf574a08b7.jpg)
吉田篤弘/それからはスープのことばかり考えて暮らした
↑↑のセリフはオーリィくん憧れの女優であるあおいさんが、
オーリィくんを家に招いて、スープをご馳走してくれたときの言葉。
うーん、深い。どちらかというと、チームぜんぜん役に立たないの ワタシには耳痛いお言葉である。
暮しの手帖で連載されていただけあって、行儀のいい本なのだけど、
ところどころにこういうピリリとした、“本当のこと”が挟んであり、
それが秋の静かな夜に温度を持ったまま馴染み、
読んでいるこっちも、しばらくスープのことばかり考えてしまう。 そういう本だ。
そんなワケで今秋もこの本を片手に、すっかり頭はスープモード。
であるならばと、しばらく夕飯にスープを作って暮らしている。
専らの気に入りは、色んな野菜とコンソメを煮詰め、ミキサーで撹拌する
ポタージュスープ。鍋一杯作っては、毎晩飽きずに食べている。
うーん、滋味ってヤツですなぁ。いちおしは人参ポタージュです☆
おハナでした。
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