8時間ダイエット36 ありがとう、お水

2020/08/22　始食12:30　終食21:00　（食事時間30分over）　

8時間ダイエットをはじめてから、
以前よりも水分補給を意識するようになりました。
16時間の間固形物を食べられない分、
ノンカロリーの飲み物は存分に楽しもうと
色々なお茶を買って飲んでみたりしました。

水分摂取を考える際、
如何にカロリーのない物を選ぶかという点はずっと気にしていたものの、
ただのお水に対しては一切見向きもせずに過ごしていました。
味のない飲み物というのが、自分の中では興味の対象ではありませんでした。
水というのはなんとなく、仕方なく飲む物、
何か美味しい飲み物ではなく水を飲むのは少し損した気分ぐらいに思っていた節がありました。
（今も正直この気持ちがゼロじゃないです。）

モデルさんがダイエットのためにミネラルウォーターを1日2リットル飲むといった話はよく聞きますが、
それはだってモデルさんですものと、特別真面目に受け止めていませんでした。

ダイエットをはじめる以前も、遡っても、
自ら積極的に飲み物としてただのお水を選んだ記憶はなく、
飲むとしたらせいぜい飲食店で別で飲み物を注文しなかった時に食事に添えられているセルフサービスのお冷ぐらいでした。

1か月ほど前から、「水分補給には水」という声にたまたま沢山触れたことで、この現状に少しばかり自分でも疑問を抱き、
物は試しと（何故か水に対してうっすら上から目線）
喉が渇いた時に冷たい水を（どうしても常温の水が美味しく感じられないため）飲んでみたところ、
驚くほどの空腹軽減効果を実感。
コーヒーやお茶を飲んでも、お腹はずっと空いており、香りや味を楽しむことで気を紛らわせている面が強かったと思うのですが、
お水を飲むと、
なんだか空腹そのものが少し満たされる感覚です。
これは目から鱗だと、
以降、家の冷蔵庫には飲み終わった清涼飲料水のペットボトルに（←ここは要改善）
水道水を詰めて冷やして常備するようになりました。

16時間の絶食中の空腹が8時間ダイエットの最大の敵ですが、
ここへ来て、本当に頼もしい助っ人に出会えました。
ずっと傍に居た存在に、やっと気付きました。
モデルさん達の行動の意味が、初めてちゃんと理解出来ました。

また、先述の「声」の1つにとあるタレントさんが言っていた、
「水分補給は水一択。カフェイン入りの飲み物は利尿作用に相殺されて水分補給の意味がない。
（飲んだ分以上に出してしまっている）」という言葉も、
水を飲み始めてみて実際に体感出来ました。
摂っている水分量は同じかむしろ多いぐらいなのに、
お水だけ飲んでいる時は意外とトイレに行く回数が少ないです。
どちらかというと自分は頻尿寄りの人間だと思って生きてきたのですが、
もしかしたら単に飲み物の種類の問題だったのかもしれないと、
こちらに関しても新しい発見が出来ました。

今後も積極的に、
味が無いからと蔑ろにせず
進んでお水を飲んでいって、8時間ダイエットを続けていけたらと思います。


ところで、8時間ダイエットを開始した2019年は、
毎日何時に食べ始めて何時に食べ終わって合計何時間絶食出来ていたのかをスケジュール帳に細々と記録していたものの、
大体コンスタントに16時間が達成できるようになってきた4～5月頃からは時間は自分の頭の中だけで確認するようになっていたのですが、
せっかくブログもあるので、継続のモチベーションにするため、記事に毎日の食べ始め食べ終わり時間を記録していこうかなと思い、唐突に本日それを試行してみました。