裏日刊ぶるちゃん(お引越し)

ヤプログから引越してきました。

脱・おこちゃま?

2017-10-08 11:06:45 | ブルージャ~
2歳半になっても「おこちゃま」なブルーザー君
37kgの筋肉でドスドス歩いているので、よくお散歩中に
「大変でしょ?」って聞かれるのですが、答えはいつも
「先代より楽なんです
時間も場所も選ばすにお散歩できるし
ヨソの犬にガウられても、まだ1度も怒ったことないから」
そう言っていたのですが・・・




全てにおいて、先代のぶるちゃんよりも
成長段階がとっても遅かったブルーザー君
ハウストレーニングから始まって、お留守番・首輪着け
体拭きに。耳掃除・爪切り、お散歩にドライブに・・・
数え上げたらキリがない
な~~~~んにもできなかったし、全力で抵抗して
慣らすのにどんなに大変だったか

でも、先代のぶるちゃんが秀才で優等生だったから、そう感じただけで
子犬が普通に通る成長過程だったみたいだけど


ぶるちゃんより優れていた部分といえば、ドライだけで
フードをパクパクよく食べて、ヨソの犬にガウられても
噛まれても、平和主義を貫いていたことなんだけど


今月の満月近辺、脱・おこちゃまの片鱗が・・・・・


涼しくなった最近のお散歩では、ちょっと調子に乗ってた感じも
あるにはあったのですが、数日前の朝のお散歩with隊長
近寄ってきた初めて会うフレブルとご挨拶。
・・・・・と、思ったら、相手の犬がガウガウになって
ブルーザー君、すかさずバシっと前脚でフレブルを押さえ込んじゃって
初めて犬に対して怒ったそうで


その2日後。
夕方の私とのお散歩で、久しぶりにシェルティのお友達と遭遇。
今までも何度か会って、仲良く遊んだこともあるコだったので
先方が「前に大丈夫だったわよね~」って、寄ってきてくれたのです。
「覚えているかな~?」って、しばらくお互いを確認中
シェルティはゆったりとシッポを振り出しました
ところが、ブルーザー君。緊張の面持ちで背中の毛を立て
いきなり前脚で掴みかかって、シェルティを押さえ込みました

あわてて引き離して、爆弾を落としブルーザー君を叱ったのですが
当のブルーザー君は

こ~んな顔で、悪びれた様子もありません


さいわい相手のシェルティにはケガもなかったようで
どうやら、「ボクのほうが強いんだぜ~」って、ブルーザー君が
エラそうにのしかかったようなのですが、相手の犬は先輩犬
穏やかなコでなかったら、大喧嘩になっていたかもしれません。


いつまでも「おこちゃま」だと思ってたけど、やっぱりピットはピット。
2歳半の若オスです
生意気盛りがやっと始まって、これからはもっと慎重にならないと
ケガをさせてもさせられても、イヤな思いをするだけです。



ぶるちゃんみたいに、トンパチにならないことを願うばかりです