■「柳刃包丁」への反歌。俳諧之連歌風。
うららかに 柳絮(りゅうじょ)舞い散る 雪化粧
記憶のすみに そっと留め置く
柳の木 担ぐ幽霊 移動中
暗く静かな 居場所求めて
上を見る 柳の下の やせ蛙
みじん切りなど どうぞ勘弁
----
これも「柳刃包丁」という詩への反歌。
知人が書いた、楊の葉がすべて包丁だったら
風が吹いたら風もみじん切りにされる、
という内容の詩です。
柳つながりで柳絮、幽霊、と登場し、
最後に出てきたカエルがみじん切りは勘弁、
と訴えます。
■「柳刃包丁」への反歌。俳諧之連歌風。
うららかに 柳絮(りゅうじょ)舞い散る 雪化粧
記憶のすみに そっと留め置く
柳の木 担ぐ幽霊 移動中
暗く静かな 居場所求めて
上を見る 柳の下の やせ蛙
みじん切りなど どうぞ勘弁
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これも「柳刃包丁」という詩への反歌。
知人が書いた、楊の葉がすべて包丁だったら
風が吹いたら風もみじん切りにされる、
という内容の詩です。
柳つながりで柳絮、幽霊、と登場し、
最後に出てきたカエルがみじん切りは勘弁、
と訴えます。