二〇〇九年八月三十日
現在のお客様常駐が八月三十一日で終了することになりました。
3月後半から半年余り、色々とお世話になったので一首作りました。
九月一日からは4ヶ月(つまり年内一杯)の予定で、
品川にある別なお客様に常駐して障害解決の手伝いをします。
感秋絶句 尤韵
△○△●●○◎
梅花三月入層楼 梅花三月層楼に入り
(ばいかさんがつ そうろうにいり)
△●○○▲●◎
秋信星明告斡流 秋信星明斡流を告ぐ
(しゅうしんせいめい あつりゅうをつぐ)
▲●△○○●●
宿志難成天寂寂 宿志成り難く天寂寂たり
(しゅくしなりがたく てんじゃくじゃくたり)
△○△●●○◎
西風蕭瑟白雲遊 西風蕭瑟白雲遊ぶ
(せいふうしょうしつ はくうんあそぶ)
【大意】
梅の花が咲く三月、この建物に入り、
星座からの秋の便りが 時節の移り変わりを告げた。
真剣に志を遂げようと頑張ったが道は困難で、天は寂しげに見える。
ともあれ、秋の風が静かに吹き過ぎ、白雲は空を浮遊する。
【解説】
前半2句は現在に至るまでの経緯を述べました。
転句で結果を出せず残念、という心情が入り、
結句の自然描写がこれからの我が身と重なる、
という書き方をしてみました。
現在のお客様常駐が八月三十一日で終了することになりました。
3月後半から半年余り、色々とお世話になったので一首作りました。
九月一日からは4ヶ月(つまり年内一杯)の予定で、
品川にある別なお客様に常駐して障害解決の手伝いをします。
感秋絶句 尤韵
△○△●●○◎
梅花三月入層楼 梅花三月層楼に入り
(ばいかさんがつ そうろうにいり)
△●○○▲●◎
秋信星明告斡流 秋信星明斡流を告ぐ
(しゅうしんせいめい あつりゅうをつぐ)
▲●△○○●●
宿志難成天寂寂 宿志成り難く天寂寂たり
(しゅくしなりがたく てんじゃくじゃくたり)
△○△●●○◎
西風蕭瑟白雲遊 西風蕭瑟白雲遊ぶ
(せいふうしょうしつ はくうんあそぶ)
【大意】
梅の花が咲く三月、この建物に入り、
星座からの秋の便りが 時節の移り変わりを告げた。
真剣に志を遂げようと頑張ったが道は困難で、天は寂しげに見える。
ともあれ、秋の風が静かに吹き過ぎ、白雲は空を浮遊する。
【解説】
前半2句は現在に至るまでの経緯を述べました。
転句で結果を出せず残念、という心情が入り、
結句の自然描写がこれからの我が身と重なる、
という書き方をしてみました。