長歌一首。
みづとりの 青葉輝く よき日和
胸中過(よぎる)る 前回に ゴミ捨ててから
随分と 時間が経った そろそろか
次のゴミ捨て 不要物
見直しかけて 消してすっきり
久しぶりに賞味期限切れや当面必要ない内容を削除しました。
無知が智識に与えるのは腐敗
無恥が理性に与えるのは大敗
無法が秩序に与えるのは狂乱
無情が平安に与えるのは悲嘆
嗚呼、世の人はすべてこれを満たし
心ある者に居るべき場所はない
今までに作ってきた子どもの歌を創り直し
今ならまたちょっと違う曲想で取り組める
リメイクではなく、新曲のつもりで作り始める
それはひと区切りを迎えての大胆なやりなおし
少なからず時間の経過を得た
今なら自分は作品をどう生まれ変わらせ得るのか
それとも多少の積んだ経験では少しも変われないのか
結果の保証はとても出来ないが、もう逡巡する心は消えた
何から手をつけようか
いささかの自信と、ちょっとばかりの不安
新しい表現世界の扉をひらく旅が始まる
どこまで手を入れようか
思った以上に積めた経験とちょっとだけ磨かれた閃き
今、休息は終わり、踏み出す創造への一歩
最近私の生活の中では、電子辞書が活躍している
おもに使うのはドイツ語だ
次に使うのは英語と中国語の予定だ
追加機能のお陰で電子辞書自体は中英語にも対応している
それにしても、随分と読み進むのが速くなった
学生時代とは雲泥の差だ
知らない単語のチェックもはかどる様になった
この点でも学生時代とは雲泥の差だ
この分だとドイツ語で詩作が始められるのも
予想より近い未来なのかもしれない
と、本気で思えてくる様になった
3つの言語で3つの形式の複合アンソロジーを作るのも
そうなれば夢物語ではなくなるかもしれない
詩型と韻律の勉強にも自然に力が入る