GX750 スイングアーム換装計画(その2)

2012年07月08日 | GX750

今日は朝から雨も上がり、午前中からスイングアームの加工 

とにかく両端を削らないことには入らないので、3mmずつ削りました。 


こんな感じで、削り取る境界をマスキングテープでマークします。 



あとはグラインダーでガーっとやって、手でひたすら仕上げ。 

最後はオイルストーンで滑らかにして完了! 



やっと入りました。 


すでに切り取り済みですが、スイングアームピポット部分がBOX状になっているため 

インナーフェンダーがノーマルのままだと、スイングアームに当たってしまうのですね。 

ちょっと切りすぎたかもしれませんが・・・ 


で、ホイールを取り付け、仮組み完了 


これはノーマルの状態 



スイングアームの垂れ角もリヤサスの取り付け角度もだいぶ変わりました。 


フェンダーを少々後方へずらさないと、タイヤと当たってしまうかもしれませんが 

ひとまずはこれでイキます。 



だいぶロー&ロングな感じになりました。 

フェンダーとタイヤとの位置関係が、ちょっと昔のイタ車風が狙いだったのですがどうでしょ?? 

でも、ちょっとフロントが高いかなって感じだったので、突き出し量を増やしてみます。 



跨ってみた感想ですが、足付きが明らかに変わりました。 

シートの上で荷重を掛けた時に、リヤサスがスッっと入るのが 

ものすごく判るようになりました。 これレイダウン効果ってやつなんですかね。 

軽く荷重を掛けた時の感じが、何となく気持ちよくなってます。 


弊害もありました。 

以前、車体が傾きすぎるってことで延長加工したサイドスタンドですが 

今度はやや立ちすぎの感じになってしまいました。 

車高が落ちたので当たり前と言えばそれまでなんですけど。 

使用に耐えられないわけではないですが、もし倒れて人でも怪我させたら大変ですから 

対策しないといけませんね。 


さあ、残るはジョイント部分のみ。 


何となく寸法的にはイケそうなんだけどなあ・・・