セパハンはちょい溶接不良(不足)があったので、しっかり溶け込ませて完成。
さあ今度は角を作るぞ! ってことで、ちょっと前に製作したカウルステーベースからの角出しと
ベースをフレームに固定するところまでを作業しました。
これが作ったカウルステーベース
フレームのステアリングネックの部分に前方から当てて、後ろに引っ張るような取り付けを考えました。
まずはお決まりの部品作りから。
左はカウルステーベース
上のヘラみたいなのが角
あとはベースを引っ張るボルト類になります。
まずはベースに角を付けましょう。
この角にプツプツと穴が開いていますが、ここには6mmナットを挟み込んで溶接してあり
あとからあれこれ装着するときに簡単にねじ止め出来るようにしてあります。
角はベースにねじ止めなので、例えばカウルを小さい物にするとか
後から変更に耐えるように交換式にしました。
ホントはフレームにパイプを直付けしてしまえばそれで終わりなんですけど
レーサーなどは目的が単一ですからそれでいいにしても
一般使用となると、そりゃオーナー変われば好みも変わるし、そういう時に出来るだけ間単に
対応出来る仕組みの方が良いと考えた結果です。
角出ししたベースをどうやってフレーム固定するかというと
こうです。
フレームにちょうど左右に貫通する穴が開いており、そこに9mm丸棒を通して両端に6mm穴を開けて
ベースと長ねじで接続して引っ張るという方式にしました。
錆びないステンの長ねじも売ってますけど、どうしても張力を考えると柔らかめの鉄がいいかと考えて
ここは鉄製に塗装を採用してます。
4つのボルトを順次締めていくと、さほど強く締めているわけでもないのに
ベースはまったく動きません。
ねじの張力ってすごいですねえ~
あとはこの角の先にライトやら電装やら色んなものがまとわりつくわけで
ここはしっかり作ってやりました。
さあ~ライトはどんなのにしよっかな!