YAMAHA GX750 その後

2011年09月21日 | GX750

しばらくぶりのアップです。

 

オイル漏れちゃいました・・・

 

 

 

しかも

 

クランクとシリンダーの間から(泣)

 

 

 

もちろん直しました。

だってカッコ悪いですもんね。

 

開けちゃいます。

 

 

おっと! ここで圧縮の確認を。

 

左の1番から、10.0   10.5   11.0

 

規定値は、10.0以上となっているので、まあ許容範囲

 

で、いきなりヘッド分解後

 

ちょっとヒートさせてしまったりしたものだから、大丈夫かなあ~って心配でしたが

 

 

やっぱり・・・

 

ちょっとかじった跡がありました。

 

きれいなカムだったのですが、ここは鬼のラッピングでなんとか

しばらくは、これで付き合います。

 

ピストンはって言うと

 

 

まあまあかな

 

特に痛んだところはありませんでした。

 

オイル漏れの原因は、クランクとの間に塗った、液ガスの硬化みたいです。

 

安物使っちゃダメですね。

 

あわせ面をきれいにして、再度組み立てます。

 

ちなみに、腰上バラすときは、カムチェーンを切る必要があります。

 

なんとか上手く外せないかなあ~と思いますが、ここはマニュアル通りに。

なので、分解のたびに、この部品入手が必須となります。

 

安いパーツなので、ストックしておいてもいいかも(と言うか、そんなにバラしたくないですが)

 

で、元通りの組みなおしをして

 

再度圧縮計測

1番

2番

3番

 

組み立て時に塗布したオイルで上がったのでしょうか。

 

まあ下がったわけではないのでOK!

 

 

その後、エンジン始動しましたが、問題なし。

オイル漏れは無事に解決。

 

初めにちゃんと組んでいればねえ・・・

 

そういうことですね。

 

 



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