ぴよくん谷のクラフト仲間

粘土大好きぴよくんです。
季節感のある暮らしを楽しんでいます。

娘の結婚式

2023年10月03日 | 思い出


先月 娘の結婚式があり山形へ行ってきました。

2年前に入籍し、コロナの状況下で式を挙げるのはあきらめていた感がありましたが
多くの方のご厚意もあり今回実現することができました。

建築の道に進んだ彼女は古い建物が好きで
多くの人々の思いや歴史を建物やそこにある物たちに感じ
そこに居ることが心地よい

そんなことを語っていました。

紅花の里にある旧家で式を挙げさせていただきました。

まさに彼女の大好きな空間での式

その家に代々継がれてきた打掛まで着させていただき
座敷におかれた燭台では蜜蠟がともされ 厳かさを増していました。

もったいないほどの素敵な時間をすごすことができました。


夜には また旧家の邸宅と蔵をリノベーションしたホテルに

彼女のやりたいこと 
ああ そうか

ちょっと 感じることができた旅でした。


泰山木 2

2021年03月16日 | 思い出

自分のブログをみると よく見られている記事が

結構 同じもの。

あまりたくさん書いていないからなのかもしれないけれど

上位にいつも君臨している 泰山木の記事。

 

夏の始まりを告げてくれる 白くて大きな花。

この花を知ったのは 高校生の頃 うん十年前です。

合唱部でうたった曲の歌詞に 『泰山木』が出てきたのです。

 

メロディもおぼろげだし、前後の歌詞もよく覚えていないけど

輝くように白い花らしい ひときわ目を引くのだろう

青い空に似合うのだろうか

見たことのない この花はいったいどんな花なんだろう?

目いっぱい想像を膨らませながら歌ったことだけ覚えていました。

 

当時は検索なるものもなく すっかり忘れていましたが

仙台に越してきたある日に 突然 私の前に現れたのです。

 

親切なことに木の枝に 『泰山木』と名札が下げてありました。

この文字を見た瞬間に あの歌のことを 思い出したのです。

いったいどんな花なんだろう?

の答えが 待っていました。

 

散歩に通う 日々は本当にワクワクしました。

さらには あの歌 どんな歌だったっけ?

の??が 今度はわき上がってしまいました。

 

どなたか 知りませんか?

 

OGPイメージ

泰山木 - ぴよくん谷のクラフト仲間

泰山木のある家を見つけました。そろそろ花が咲くころだと思い、6月になってから.時々散歩がてら見に行って育ち具合をみていました。上の方が咲きだ...

泰山木 - ぴよくん谷のクラフト仲間

 

 

 


朝ドラ エールのこと

2020年11月01日 | 思い出

久しぶりにブログを開けてみたら なんと1か月のご無沙汰でした。

このシーズン例年ブログが滞りがちになるけど…

 

気持ち切り替えて

朝ドラの話を書こうと思って開いたのでした。

今やっている朝ドラ『エール』先週ラスト 感動しました。

栄冠は君に輝く

歌声がしみます。金曜日の放送を3度見してしまいました。

 

窪田さんの福島弁もとても上手です。最初 あら彼は福島出身なのかしら

と思うほどでした。

 

福島出身の作曲家ということで小さいころから知っていたつもりの古関裕而さんです。

ドラマとは言え たくさんの葛藤を超えて作られたと知りますます良い曲だと

 

高校の時、高校野球の開会式でこの 『栄冠は君に輝く』を歌いました。

当時、合唱部にいたので野球場へ赴き市内の高校合唱部一同での大合唱に参加したのです。

スポーツには縁遠い私ですが、初めて野球観戦もしました。

 

古関裕而さんの曲を歌う機会がまたやってきました。

テレビ局で彼の特集番組があり そこで流す歌をうたうという依頼がありました。

もちろん私個人ではなく、所属していた合唱団にです。

まだ若輩者だったので、どんな番組かもしらずにひょいひょい参加したのですが

今考えてみれば 彼が福島市の名誉市民に選ばれたころなので

それを記念した番組だったのかな。

 

そんな思い出があることも、楽しみを倍増させてくれているのかもしれません。

いややはり それとは関係なくとても良いドラマだと思います。

明日も楽しみ。

 

 

 


七夕の奇跡 生まれてくれてありがとう

2020年07月07日 | 思い出
今日は、娘の誕生日。

4人目にして初の女の子でした。
逆子で難産。話には聞いていたのでさが、まさに下から引っ張り上から押してようやく産まれました。

時間がかかつたので、生まれて直後は呼吸がうまくいかず、背中をさすつてもらつたりして後の力ない産声をあげたのです。

女の子と聞いてびっくり!
夫もほっぺたが緩みっぱなしでした。

あんなに頼りなげな産声だった女の子は、とてもおてんばに育ちました。小さい頃から高い所が大好き。

ある日、高い足場の上で働くおじさんをみてからは
大きくなったら とびのおじさんになる。
と言っていました。少し大きくなると
大工さんになる。さらに、建築家になる。
と、夢は進化して行きましたが、今では希望通りの所で働いています。

先日帰ってきた時の車の中は、木の切れ端や石ころが散乱。日に焼けて、ここのところずっと現場なんだーと、でもキラキラした目で話す様子は生き生きしていました。

元気に育ってくれて
ありがとうございます。



 
3歳の頃。