先日の日曜日が珍しくお休みでした。
なにげに テレビをつけたら 安達太良山を歩く番組でした。
懐かしい風景に 見入っていました。
『あれが阿多多羅山(あたたらやま)
あの光るのが阿武隈川(あぶくまがわ)』
ではじまる千恵子抄。
紹介された一節も私の大好きなフレーズです。
『智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとうの空だといふ。』
私の見てきた安達太良山の上に広がる澄み切った青空です。
安達太良山には、3回登りました。
1回目は、中学校の遠足で。
2回目は、高校生の頃、中学時代のクラス会で。
3回目は、職場の同僚と。
3回目の安達太良が一番印象的です。
まだ、20代のころの 6月28日。
梅雨時で、放射線科の技師さんたちと一緒に登る予定でした。
前日まで、土砂降りの雨で 中止とのお知らせ!
え~、楽しみにしていたのになぁ
とりあえず 行くだけ言ってみましょうよ。
と、せがんで 朝6時に集合しました。
雨は、降っていませんでしたが、集まったのは、私のほかに二人だけ。
でも、登山口まで行ってみると、どんどん晴れあがってきます。
塩沢登山口から渓流の横をのぼって、
途中のコースがうろ覚えですが、鎖のある急な坂や
滑りやすい 道をようやっと登ると
急に視界が開け、しゃくなげが一面に咲く
美しい風景と出会えたのです。
福島県の花、ヤエハクサンしゃくなげかな?
みあげると 抜けるような 青空。
そのシャクナゲ平を抜けると 頂上は 間もなくでした。
昨日までの 雨のせいか 私たち以外は ほんの少数しか
登っていないようでした。
頂上で、お湯を沸かし チャルメララーメンを作って食べました。
ネギも具のない、素ラーメンです。
最高においしいラーメンでした。
今でも、私にとって忘れられない味です。
なにげに テレビをつけたら 安達太良山を歩く番組でした。
懐かしい風景に 見入っていました。
『あれが阿多多羅山(あたたらやま)
あの光るのが阿武隈川(あぶくまがわ)』
ではじまる千恵子抄。
紹介された一節も私の大好きなフレーズです。
『智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとうの空だといふ。』
私の見てきた安達太良山の上に広がる澄み切った青空です。
安達太良山には、3回登りました。
1回目は、中学校の遠足で。
2回目は、高校生の頃、中学時代のクラス会で。
3回目は、職場の同僚と。
3回目の安達太良が一番印象的です。
まだ、20代のころの 6月28日。
梅雨時で、放射線科の技師さんたちと一緒に登る予定でした。
前日まで、土砂降りの雨で 中止とのお知らせ!
え~、楽しみにしていたのになぁ
とりあえず 行くだけ言ってみましょうよ。
と、せがんで 朝6時に集合しました。
雨は、降っていませんでしたが、集まったのは、私のほかに二人だけ。
でも、登山口まで行ってみると、どんどん晴れあがってきます。
塩沢登山口から渓流の横をのぼって、
途中のコースがうろ覚えですが、鎖のある急な坂や
滑りやすい 道をようやっと登ると
急に視界が開け、しゃくなげが一面に咲く
美しい風景と出会えたのです。
福島県の花、ヤエハクサンしゃくなげかな?
みあげると 抜けるような 青空。
そのシャクナゲ平を抜けると 頂上は 間もなくでした。
昨日までの 雨のせいか 私たち以外は ほんの少数しか
登っていないようでした。
頂上で、お湯を沸かし チャルメララーメンを作って食べました。
ネギも具のない、素ラーメンです。
最高においしいラーメンでした。
今でも、私にとって忘れられない味です。