お正月以来の 県境越えです。
法事とはいえ 高速に乗って遠出は久しぶり。
とても良いリフレッシュになりました。
秋田の山の中の街なので道中の人混みや賑わいが嘘のように
静まり返っております。
まだ陽が落ちる前にと近くにできた 新しい道の駅に行ってみました。
『道の駅 おおゆ』
なかなか 雰囲気のある建物です。
秋田産の材料をふんだんに使って 独特の木肌を並べたぐるっと長い建物。
縁側をイメージして設計されたものということです。
温泉を引いているという じゃぶじゃぶ広場と足湯もありました。
残念なことに到着がほんの少しおくれて中に入れなかったけど
外を回っただけでも十分に堪能できました。
木造のステージも今は使われていません。
もったいないことです。
はやく色々なことに使える世の中になってほしいです。
月が出てきました。
アイホンでもこのタイミングだと そこそこに撮影できました。
ひとまず宿に引き上げて 翌朝
秋田らしい朝もやです。
今度は中に入れました。
大根のかつら剝きにしたみたいな木材を巻いて
もみ殻を圧縮したものを天板にしています。
すごい発想!!
娘の解説に なるほどと感心してばかり。
廃材になりそうなものも 上手に利用して 地域のめぐみをいかに生かすかを
とてもよく考えてくれている
隈研吾さんが設計したものと
わがことのように熱弁。
お土産には かづの短角牛の米粉を使った温麺を購入して
帰ってきました。
リフレッシュ 大事。と実感しました。