うちの夫は、こだわりが強く新聞をしっかり読みたいのです。
仕事が忙しいときは、何日分も溜め
暇な時は、いっきに数日分を読みます。
そんな訳で、今読んでいるところはほぼ1か月前の新聞。
面白い記事があると、聞いて聞いてと 話してくれます。
それが いつも面白いのです。
今日はコロナがまだまだ拡大していて 皆 引きこもりを余儀なくされていたころ
今までも人類はこのようにパンデミックの驚異に繰り返しさらされていました。
ペストが流行していた時代の話です。
ペストは何十年も流行が続き 多くの犠牲を生みました。
その時代に 私でも知っている シュークスピアとニュートンがいたというのです。
シャークスピアは、当時 もう戯曲を書いていましたが
今と同じで、劇場が閉鎖 または上映中止となり 引きこもりを余儀なくされたのです。
そこで得られた時間が大作「リア王」などをうみだした。
また ニュートンは当時は大学生で 大学が休校となり(今と同じですね)
田舎に なんと1年半も 引きこもり生活が続いた と
この引きこもり時間が 万有引力の法則 を導いたんだとか
いま 休校が続く中で わが子の学力が他の人と差がつくんじゃないかと
不安を抱く人が多いと思いますが
ひっくり返して考えてみてはどうなのでしょうか?
こんな貴重な時間は、めったに得られない時間なのです。
学校に行かなくてもよい。仕事に行かなくてもよい。
遊びに行かなくてもよい。
叱られますかね。
退屈は多くの可能性を生み出すかもしれないな
なんて、
新聞は、やっぱり読んだほうがよいと思う。
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